家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家づくりの職人さんたち

欠かすことのできない

職人のチカラ

家を新築するのにも、

リフォームするのにも、

現場で働く職人がいなければ

工事は進みません。

どんなにインターネットや

情報技術が進んで世界中の資材を

集めることができたとしても、

手を動かす人が必要です。

工事が進むまで、

あまり触れ合う機会も少ない

地味な人たちですが、

職人の技と心意気によって

家は支えられているのです。

職人を生かせる仕事に

働き方改革で

露呈してきているように、

日本経済全体で人材不足に

悩まされています。

相応の鍛錬期間と

匠の技を必要とする

建築業界では、

さらに深刻です。

そのうえ、

格差社会を象徴するように、

職人の仕事が下請けとして

たたかれると、

後継者も育たず、

人材は本当にいなくなって

しまいかねません。

すでに人材不足から

労務費が高騰し始めている

一部の職種もあります。

金利が上がることも

大きなリスクですが、

住宅の建設費が

高騰する可能性は高く、

今以上に、家は簡単に

建てられなくなるかもしれません。

何よりも大切なことは、

職人さんの働きに

敬意を示すことです。

その点では、

地域に密着した工務店は、

同じ地域の職人さんとの

連携を大切にしています。

そうでなければ、

地域で建設の仕事を

続けることはできません。

そして腕の立つ良い職人さんを

多くかかえていることも、

工務店の自慢になることです。

だからこそ、

お客様のご要望に合わせて、

現場で細やかに

応えることもできます。

職人を大切にして、

職人を自慢する地域の工務店が、

家づくりの業界の中において、

ほんとうに、

頼りになる企業であるはずです。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。