家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家づくりの職人さんたち

欠かすことのできない

職人のチカラ

家を新築するのにも、

リフォームするのにも、

現場で働く職人がいなければ

工事は進みません。

どんなにインターネットや

情報技術が進んで世界中の資材を

集めることができたとしても、

手を動かす人が必要です。

工事が進むまで、

あまり触れ合う機会も少ない

地味な人たちですが、

職人の技と心意気によって

家は支えられているのです。

「働き方改革」

2019年に施行された

「働き方改革」により、

多くの業界が

転換期を迎えています。

生産性が高く安全な環境下にある

労働を目指して、

改革が進められることは

誰もが望むことであるはずです。

その中、

2024年問題のニュースが

多く流れています。

ドライバーの時間外労働の上限が

規制されることで、

運転手不足が一気に

表面化しています。

特に高速道路代金も安い深夜に

走ることが多い長距離トラックの

稼働条件が厳しくなると、

新しい人材を確保しない限り

現状の運輸を担うことができません。

また、

一般企業よりも早い時間から動き

終電まで稼働する公共交通も、

基本は人材によって

支えられているものです。

人が足りなければ、

減便を実施するしかありません。

働き方改革は社会インフラに

大きな影響を与えようとしています。

運輸業だけではなく、

他の社会インフラともいえる業種にも

話題は広がっています。

コロナ禍でも

大きな負担を背負った医療業界や、

義務教育の現場である

教師の時間外労働についても、

問題点ばかりが

表出しているように見えます。

じつは、

家を建てている建設業界も

他人事で済むような

話ではありません。

良い機会ですから、

産業別の就業者数を

調べてみましょう。

男女計で最も多いのは、

卸売・小売業などの商店で働く人で、

続いて工場に通っている製造業、

そして医療・福祉で働く人たちが、

それぞれ1千万人前後います。

そして4番目には、

人数は半減しますが

建設業に携わる人がいます。

運輸業は7番目、

教育業は8番目です。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。