家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

プランニングに挑戦!

自分でつくるキニナルマドリ

住まいづくりで

何よりもの楽しみは、

家族の将来を夢見て

計画を進めているときです。

その中でも

プランニングでは

いろいろと思いがめぐります。

使い勝手やデザインなど

希望も多くあります。

せっかく建てる家ですから、

自分の思う通りに間取りに

こだわりたいものです。

できることなら、

自分でもプランニングに

挑戦してみませんか。

まずは全体像をつかむ

いよいよグリットペーパーを前にして、

自分で間取りづくりに

挑戦してみましょう。

もちろん

プランニングに慣れていない人が、

急に始めても難しいものです。

プランニングには、

考える手順としてのコツがあります。

ここでは代表的な2つの

プランニングの手法をご紹介します。

  • ゾーンから考える
  • スペースから考える

プランニングは、

単純に部屋を並べればよい

というものではありません。

いきなり

部屋の組み合わせを考えても、

多くの場合は

行き詰ってしまいます。

できれば

建物全体のイメージを

先につくっておいてから、

プランニングしたほうが

着実に進みます。

建築家でも、

全体イメージをつかむことから

始めるのは変わりありません。

時には具体的な

プランニングを始める前に、

外観やインテリアの

イメージを描くこともあります。

プロの建築家だからこそ、

完成した時の空間を頭の中で

イメージすることができるのです。

上記の2つの手法は

どちらも、

全体イメージを

つかむことになります。

たとえば次のような

ありがちな要望を並べても、

具体的な間取りを

つくることはできません。

「ちょっと大きめのリビングと、

家族が集まれるような

ダイニングルームが欲しい。

水回りは動線を考えて使いやすく。

主寝室の他には、子どもの数だけ

子ども部屋が欲しい。

それと、

できれば和室も欲しいのだけれど…」

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。