家づくりこぼれ話!

こんにちは

 建物と土地とお金のプロ菅原です。

電気の見えるかから

制御の時代に

住宅内のすべての設備を

AIで制御する

AI が電気を制御する家

電力を自給自足する

家で暮らすには、

HEMS

(ホームエネルギー

マネジメントシステム)

という管理システムが不可欠です。

電気の使用状況を

モニターなどに表示して見える化し、

さらには電力の需給バランスを

制御する役割があります。

そしてこのHEMSに

卸電力市場の電気と住宅設備を

制御するクラウド上の

AI(人工知能)を搭載すると、

AIが電気を売買する

タイミングを判断し、

実際の売買の指令を

自動で制御します。

それはさながら

証券市場の株取引のようです。

私の自宅では、

2019年からAIクラウドHEMSの

実証実験を行っています。

まず、

朝食の際の消費電力は、

蓄電地かEV車から出力します。

そして、

家族が出かけた後で

エコキュート(給湯機)による

使うお湯を湯増しします。

その後、

蓄電池による使う電気を充電。

EV車に充電する場合は、

AIが蓄電池から

運転手の走行距離を判断して

充電します。

それ以外にも

EV車が自宅にある時は、

スマートフォンから

EV車の駐車時間を任意操作すれば、

その時だけ

充給電することも可能です。

これからは、

EV車に蓄電した電気を

販売できるようになります。

HEMSが

どのような働きをするのか、

楽しみながら

観察を続けたいと思います。

HEMSに搭載したAIは、

天気予報、当日、翌日の

24時間の卸価格、

設置した太陽光の発電量、

蓄電池やEV車の

空き容量などを読み取り、

その時の発電量と蓄電量、

電気料金と売電価格から

電気を売るべきか、

買うべきかなど、

賢い使い方を判断します。

電力の付き方を

AIクラウドHEMSで制御する

現在の電力使用状況

自宅に発電状況や電気の使用状況、

蓄電池やEV車への充電状況、

電機の売電状況などを、

モニター画面によって

把握することができます。

充給電をコントロール

今日の天気、JEPX価格、

太陽光発電状況、

EV車の在宅状況から

充給電をAIが制御します。

本日はこれまでです。

金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。