家づくりこぼれ話!

こんにちは建物と土地とお金のプロ菅原です。

食事をしながら

EV車に充電する暮らし

FIP制度のスタートで

社会は大きく変わる

電気を安く買って高く売る

以前にもお話したように、

EV車は

ガソリン車と役割が異なり、

蓄電するための設備として

重宝されるようになります。

充電も通常は

自宅で行われるのがあたりまえで、

遠出した時だけ

EVステーションを

利用することになります。

また、

ビジネスホテルや

大手のホームセンター、スーパーでは、

すでにEVステーションを

設置している施設も登場しています。

買い物をしながら充電、

食事をしながら充電

という日常は、

もうそこまで来ているのです。

これからFIPが始まると、

EV車を取りまく環境は

さらに変化します。

日本企業は

カーボンニュートラル社会に

貢献するため、

会社や工場にもEVステーションを

設置するでしょう。

そうなれば、

会社で仕事をしている間に

自分の車に充電し、

家に帰ってから

使えるようになります。

そして、

充電した電気を

給電する環境のない家は、

価値がなくなるのです。

EV車は

自宅の太陽光発電から

充電できるだけではなく、

日本卸電力取引所で

販売価格の安い時間帯に

電気を買って

充電することもできます。

反対に電気の逼迫する

夜間の時間帯に、

ためた電気を

高く売ることも可能となります。

FIP によって

電力の自由化が進み、

電気は使い方次第で

利益を生む

大切な資産になるのです。

電力を自給自足できる家に住み、

自分で創った電気を

自分で販売する人を

「プロシューマー」と呼びます。

金持ち父さんの

家づくりをするなら、

プロシューマーを目指しましょう。

家が創る資源を

有効利用することで、

家自体の価値も上がります。

EV車は自宅充電が基本。

これからは

仕事やショッピングなどで

駐車している時間も

充電できるのが

普通になるでしょう。

本日はこれまでです。

金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。