家づくりこぼれ話!

こんにちは

 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家に求められる

レジリエンスという性能

被害が甚大化し続けている

自然災害にどう対処するか

災害の時、あなたはどうする?

「レジリエンス性能」とは、

家自体が

問題を解決する能力のことです。

家が直面する問題は多様です。

自然災害に対する備えも、

家に求められる重要な

レジリエンス性能といえます。

昨今の自然災害は、

以前と同じような対策では

通用しなくなってきています。

超大型の台風が

甚大な被害を及ぼし、

頻発する地震も

周囲の環境に影響を与えています。

昨年の6月に埼玉県北部で

発生した雹(ひょう)のように、

まさに命に関わる災害が

発生しているのです。

では、

このような時、私たちは

どうすればよいのでしょうか。

あいまいな避難情報で

外に出てしまうと、

余計に被災する可能性があります。

しかも、

いまだにコロナ感染者が

なくならない日本では、

避難所でクラスター(集団感染)が

発生するリスクも拭い切れません。

非難しても安心できず、

ストレスを抱えて

過ごさなければならないでしょう。

河川の氾濫や土砂災害に

巻き込まれる危険性のある時は

命を優先して非難すべきですが、

頻発して起きる

自然災害に対しては

家が避難所である

という発想の転換も

必要だと思います。

たとえば、

台風や地震で地域が断水、

停電したときに、

自宅で水と電気を使い、

普段どおりに生活ができれば

便利で安心だと思いませんか?

家が避難所として

利用できる価値は

さらに高まっていくでしょう。

マイホームを建てるとき、

通勤や通学、買い物の利便性、

販売価格などから

土地を選ぶ人が多いと思いますが、

今後は、

自分の住む場所の

安全性を確認することが必須です。

自治体のハザードマップなどで

土地を見直す意識も

持っていただきたいと思います。

本日はこれまでです。

金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。