家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

五感を育てる家

「心身ともに

健やかに育ってほしい」。

親なら誰でも

自分の子どもに対してそう願います。 

子どもの未来を考えて、 

家を求める人も多勢います。

家は

長い時間を過ごす場所だからこそ、

子どもの成長に大きな影響を

与えていると考えられます。

どんな子どもに

育ってほしいかと考えることは、

どんな家にしようかと

考えることにもつながります。

子どもの感性を育てる

五感の家を考えてみましょう

“ゆらぎ”を感じる空間づくり

聴覚を育む環境

聴覚の環境にも、

木材は大切な要素です。

木材は不快な雑音などを

適度に吸収し、

まろやかに音を響かせてくれます。

これは、

木材がコンクリートの

20倍の吸収音率を持ち、

耳障りのない音の成分を

抑えてくれるからです。

コンサートホール、オペラハウス、

劇場などの内装で

木材が使われるのも、

バイオリン、ギター、ピアノ等の楽器が

木材であることもうなずけます。

一般的には、

木造住宅は防音に弱いと

されていますが、

コンクリート住宅にはない、

超高音域の音成分が存在します。

人の耳には聞こえないとされる

超高音域の音を聞くと、

脳波にアルファ派が発生し、

リラックスするといわれています。

虫や鳥の声、

せせらぎの音などなどが、

超高音域の音を含んでいます。

コンクリートに囲まれて

落ち着かない理由は、

こんなところに

あるのかもしれません。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。