家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

住宅取得の大事なツール

住宅ローンの基礎

家を手に入れるには相応のお金を

用意しなければなりません。

大きな借金を背負うとなれば

不安を感じるのは当然のことです。

ウクライナの危機で、

世界の物価が上昇し、

日本を除く各国は金融引き締めで

金利引き上げに向かっています。

これまで最低金利になっていた

住宅ローン金利も

わからなくなってきました。

住宅ローンの基礎から学んで

上手な使い方が分かれば、

少しでも不安の解消に

つながるのではないでしょうか。

元利均等と元金均等

3,500万円

35年返済の住宅ローン(金利1.6%)で組むと

月々の返済はおよそ

約108,888円となります。

ということでしたね。

この時の月々の返済額は108,888円は、

元利均等方式で計算しています。

住宅ローンでは、

その他に元金均等方式があります。

毎月の返済額を

一定にするのが元利均等で、

元金を均等に返済するのが

元金均等です。

同じ3500万円

35年返済で元金均等であれば

返済額は129,999円となり、

さらに2万円ほど高くなります。

およそ半分の15年で返済額は

元利均等と同等になり、

それ以降は逆に返済額が

少なくなります。

元金均等の場合は

当初の返済は多いのですが、

せっせと元金を返済してゆくので、

利息が減って

総額が少なくなります。

返済総額で比較してみると、

90万円も少なくなります。

ただし元利均等の方が

35年間を通じて

返済計画を考えやすいので、

結果的にはほとんどの人が

元利均等方式を選択しています。

このことから学ぶ、

元利均等方式の返済の

コツがあります。

元金均等と同じように

繰り上げて返済するのです。

元金均等との差額2万円

10年間貯めれば、

240万円になります。

これを繰り上げ返済すると

月々の返済額は99,479円に減り、

返済総額の差も

40万円ほどになります。

繰り上げ返済分は

すべて元金に充当されるので、

特に返済額の中でも

金利が大きい前半に

繰り上げを実行すると効果的です。

また現在の住宅ローンでは

40年までの返済期間が出始めています。

繰り上げ返済を

あらかじめ想定していれば、

できる限り長い住宅ローンを

組んでおいて、

返済と繰り上げを

してゆくことを考えましょう。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。