家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

住宅取得の大事なツール

住宅ローンの基礎

家を手に入れるには相応のお金を

用意しなければなりません。

大きな借金を背負うとなれば

不安を感じるのは当然のことです。

ウクライナの危機で、

世界の物価が上昇し、

日本を除く各国は金融引き締めで

金利引き上げに向かっています。

これまで最低金利になっていた

住宅ローン金利も

わからなくなってきました。

住宅ローンの基礎から学んで

上手な使い方が分かれば、

少しでも不安の解消に

つながるのではないでしょうか。

繰り上げ返済

住宅ローンを組む時に、

一番不安になるのは

本当に返してゆけるのだろうか?

という不安だと思います。

それを解決するするには

しっかりとした

返済計画を立てることにつきます。

居住費がかかることは、

たとえ住宅ローンを組まずに

貸家に暮らしていても同じことです。

貸家暮らしなら

確かに極端な賃貸物件に

生活を落とすこともできますが、

そのような将来を

望んでいる人はいないはずです。

長い将来を考えれば、

前に話したように

住宅ローンを組んで

プラス1~2万円の目標を

持つことは悪いことではありません。

とにかく、

住宅ローンは長く借りて

早く返すのがコツです。

しっかりとした返済計画を

立てるのには、

いくつかのポイントがあります。

なによりも

家計の収支をしっかりと

計算しなければなりません。

収入に応じた返済額から

借り入れできる住宅ローン金額の

上限も決まります。

また、

金利を始めとして

住宅ローンの種類もさまざまで、

ローン減税により

戻ってくるお金もあります。

さらには年金との関係も

考えておく必要があります。

老齢厚生年金の受給年齢は、

昭和36年4月2日以降に

生まれた人は65歳以降になります。

今考えられる

現在の最大のリスクは

60歳定年です。

もし30歳で建てて

35年返済を組んでも、

65歳の年金受給までの

5年間は収入がないのに、

ローン返済は

残ることになります。

長い住宅ローンに対しての

将来への不安を

少しでも和らげるには、

しっかりとした

繰り上げ返済の計画を立てて、

60歳完済を目指すことです。

試算条件年齢30歳、年収470万円、配偶者控除、

     子ども5歳・3歳

    *住宅ローン金額3,500万円、  

     35年固定金利1.6%、元利均等方式

:住宅ローン減税分 205万円(①+②)

所得税分108万円(別口座に入金指定)

住民税分97万円(別口座に相当額入金)

:繰り上げ返済予算120万円

(毎月1万円×120か月[10年])

   

10年目 合計325万円(③+④) の繰り上げ返済

:30年目(60歳時)の残高 627万円180万円

:繰り上げしない場合の総返済額

4,574万円(返済月額108,888円)

:繰り上げした場合の総返済額

4,427万円(返済月額108,888円)

:30年返済の場合の総返済額

4,410万円(返済月額122,478円)

:4,427万円―4,410万円=17万円

*条件によりローン減税・給付金・返済額は変わります。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。