家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

庭のリフォーム

生活文化のリフォーム

今の家に

満足していないところがあれば、

新しい住環境を求めたくなります。

それが持ち家で住み続けようと考えれば、

リフォームをします。

でも、

本当に差し迫った不便さがなければ、

そのまま住み続けてしまいます。

そんなとき、

暮らしを一転させる豊かな、

文化的なリフォームがあります。

庭をリフォームするのです。

Quality Of Life

QOLという言葉を、

聞いたことがありませんか。

医療や介護の世界で

使われている言葉で、

Quality Of Life」の略です。

医療技術が進み、

さまざまな病気を治療することが

できるようになりましたが、

病気は治っても

人間らしさが損なわれてはいけません。

QOLを高めることは、

人間らしい過ごし方や、

自分らしい生活をおくり

人生の幸福感を高めることです。

QOLには

生活環境や居住環境などが含まれます。

その意味では住まいづくりにも、

十分に考えられるキーワードです。

先に書いた

リフォームの現状と照らし合わせると、

不便や不快な要素を解決するだけでは、

QOLの高い自分らしい

生活になるとは限りません。

その意味では

「便利になる「新しくなる」

「快適になる」「きれいになる」

という動機とは違う理由で、

今の家をリフォームすることを

考えてみることです。

それは必要に迫られている

リフォームではないので、

少しイメージしにくいかもしれません。

そこで必要に迫られていない

リフォームのイメージとして、

「庭のリフォーム」

を考えてはいかがでしょうか。

庭のリフォーム

庭をつくることは

戸建て住宅の大きな楽しみのひとつです。

しかし

家を新築するときでも、

建物のことばかりに気にとられて、

なかなか庭のことまで

思いが届かないものです。

さらに

庭をリフォームしても、

一般的には快適さが

増すものではありません。

それだけに

庭のリフォームは、

イメージしにくいかもしれません。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。