パートやアルバイトでも住宅購入ができる!

こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

具体例を確認してみます。

 

  「親子リレー返済」

 

 アルバイトの申込人は

 30代前半の女性です。

 

 半年前に離婚、

 子供さんが小さいため

 フルタイムでは働けなく

 パート勤務の勤続6か月。

 

 年収は130万円。

 

 近所にご両親が住んでいて

 父(65歳)は年金生活です。

 

 父親の年金受給額は270万円。

 

この方の場合は、

 

お父様を主債務者、

申し込み人である本人を

従債務者とした「親子リレー」で

 

 

2200万円を35年で借り入れをする

という形で住宅ローンを申し込みます。

 

 

通常、銀行や信用金庫で

住宅ローンを借り入れ申し込みをした場合、

 

 

パートやアルバイトでは

住宅ローンの申込要件に

該当しない場合が多いのですが、

 

 

フラット35は

パートやアルバイトでも

住宅ローンの申し込みができますし、

 

 

派遣社員、年金受給者の方

フラット35はおひとりで申込可能です。

 

 

パート・アルバイトや

派遣社員、年金受給者の方々が

 

 

単独での収入が少ないため、

住宅ローンを借り入れできないと判断して、

住宅購入をあきらめる場合もありますが、

 

 

フラット35では収入を合算すれば

 

 

住宅ローンを申し込むことができますので

夢の住宅購入も可能です。

 

 

では、次に収入合算(連帯債務者)ですが、

 

 

銀行や信用金庫等の住宅ローンですと

ローンの最終完済時年齢が

75歳もしくは80歳と

設定されているのがほとんどです。

 

 

ですので、

借入期間が15年以下となる場合が多いです。

 

 

そうしますと返済額が大変多く

多額になることになります。

 

 

返済比率が超過で

住宅ローンが組めないことになります。

 

 

フラット35は

「親子リレーローン」があるため、

 

 

従債務者である娘が

フラット35の完済時年齢80歳まで

35年以上あることから35年で申込可能です。

 

 

銀行の住宅ローンは収入合算する場合、

連帯債務者は年収の50%まで等の

条件がありますが

 

 

フラット35の場合は

通常の範囲であれば条件はありませんので、

収入の100%を合算できます。

 

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です