家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

子どものための家
コミュニティ時代の子どもと家
・SNSと子どもたちの現在地
・コミュニティと不登校
・子どもの記憶に残る家

世界で未成年にSNSを
禁止する国が増え、

教科書もデジタル化の
見直しがされる時代は、

まさに
「コミュニティ時代」となりました。

この時代に、家庭や住まいにおける
子供との関係を、

改めて考え直す必要が
あるかもしれません。

個室のルール
SNSは
便利なコミュニティツールですが、

時には人を傷つけ、自分も傷つくという
社会問題になりつつあります。

同じように、
子ども部屋も使い方次第で、
大きな影響を及ぼしかねません。

欧米には、
子どもが社会に出てコミュニティとの
つながりを形成するために、

慣習として行われている
個室のルールがあります。

しかし日本では、
こうしたルールを知ることもなく、

個室が与えられてしまっているのが
実情です。

そのもっとも基本となるルールは、
個室の所有権を
明確にしていることです。

たとえ子供のための
専用の空間であっても、
所有しているのは親です。

部屋の使用に関して、
子どもは所有者である親の指示に
従わなくてはなりません。

たとえば子供部屋の扉の開閉は、
親に許可を得なければ、

子どもが勝手に
決めることはできません。

その上で、扉は常に
開閉しておくことが基本です。

特別に閉めたい時には、
親に理由を伝え、許可を得てから
初めて閉めることができます。

欧米の映画や
ホームドラマを見ていると、

確かに扉は開けられていることが
多いようです。

叱られて自室に逃げ帰っても、
ドアを閉めることはできません。

追いかけてきた母親も、
部屋の中を覗き込みながら、
傍らのドア枠をノックします。

日本の映画やドラマのシーンでは、
扉や壁越しに親と話す場面が
多くなります。

欧米では、
このようなルールの下で、

子どもに大人になった時の社会性や、
コミュニティとの接し方を
教えているのです。

似たような形の個室のある家に
暮らしていても、

育ち方に大きな違いが生まれても
不思議ではありません。

個室の形状と同時に、
そこに込めるべき文化も、
あわせて考えたいところです。

本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。