省エネ住宅はメリットを確認して必ず省エネ住宅に住みましょう

こんにちは!

家づくりナイスホームズの菅原です。

本年も宜しくお願い致します。

気が付けばもう今年も3週目に入ります。いよいよ本格的に仕事もモードの突入ですね。

本年も私は、おうちを建てる方に全力で協力して行きます。私たちは家を売っているのではなく建てる方とご一緒に家づくりをしていきます。つまり家を作っていくことです。

これには深い意味があります。そのことはまたの機会に触れますね。

さてさて少し環境省のお話ですが、

経済産業省では「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文住宅の過半数でZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルーハウス)を実現すること」を目標に掲げ、その普及に向けた取り組を行っています。

このことは皆さんいろいろな住宅会社さんからたくさん聞いていることと思いますのでご承知だと思います。

また、本年10月1日には消費税率10%への引き上げがほとんど確定しています、ですので住宅購入の駆け込み需要も予想されていて、新築住宅においては再生可能エネルギーを導入した省エネ住宅であるZEHがふえていくとかんがえられます。また、自動車業界においても燃費に優れたハイブリットカーや、電気自動車の販売が好調です。そんなことからも、環境問題や省エネルギーについて高い関心を持ち、行動を起こしている人たちがいかに多くなっているかということです。

そして今、同じ意識が住宅に限らずマンションやアパートなどという賃貸建物にも向けられてきています。

 

平成30年度環境省COOL CHOICE 省エネ住宅推進事業「1万人調査報告書」での

「居室・水回りを快適にするために改善したいこと」によりますと

「光熱費を安くしたい」が41.7%で第1位となっています。

なので、半数近くの人が現在の光熱費に不満を持っているのです。

東日本大震災後、電力の供給が不安定となりその経験から節電の意識が高まり、自分なりの節電対策を行っている方もたくさんいますが、まだまだ賃貸住宅の居住者の半数近くの人が光熱費に不満を持っているということです。

 

そこで注目されていますのが、省エネ住宅です。

先の調査の第2位が「カビの発生を抑制したい」

第3位が「水道代を安くしたい」

第4位が「窓の結露を防ぎたい」

第5位は「冷暖房の効きをよくしたい」となっています。

これらの不満の大半は、実は省エネ住宅ならばクリアできるものなのです。

 

平成30年度環境省COOL CHOICE省エネ住宅推進事業1万人調査報告書1万人に聞いてみた!数字で見るみんなの住まいの困りごと「居室・水回りを快適にするために改善したいこと」

https//ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/jutaku/report/infgraffisc/  をのぞいてみてください。

 

省エネ住宅のメリットは月々の支出を抑えられる金銭面だけではありません。

断熱性、気密性の高いことは快適性や健康面へのメリットも期待できます。

つまり、冬暖かく、夏涼しいおこちよい室内環境は、小さなお子さんや高齢の方も、体への負担が少ない快適な生活を送ることができるということです。

 

省エネ住宅の魅力は、節電による光熱費の削減だけでなく、家族が快適で健康に過ごせるメリットも併せ持っているのです。

環境対策はもちろんのこと、多くの人から「選ばれる住宅」を目指した家づくりを家づくりをしていかなければならないということですね。

 

ではでは、

家づくりナイスホームズ(株)菅原和彦