家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

静けさの確認は複数の時間帯で
先日、ふと気が向いて
ウォーキングのルートを変えました。

カエルが賑やかな
水田に囲まれた一本道です。

黙々と歩いていると何やら大きな歌声が…。
朝5時ですから、
就寝中のご近所さんは多いはず。
皆さん、本当にお気の毒さまです。

そんな我が家も
騒音に悩まされた時期があります。
夕方から夜中まで話し声や
バイク音が響くお宅があり、

「昨夜もにぎやかでしたねえ…」
とお隣さんと労いあったものでした。

静かに過ごしたい時間帯に
周辺環境も静かだとありがたいですね。
久しぶりに、その恩恵に気づけました。
 「静けさの確認は複数の時間帯で」
 
■音と脳
うるさい環境は、
外から入る情報量が多いので、
情報処理担当の脳に多大な負担を与えます。

すると、ストレスが増加したり、
集中力が低下したり、
睡眠の質が低下したりと、
さまざまな影響が現れます。

一方、静かな環境は、
外から入る情報量が少ないので、

脳は、記憶を整理したり
細胞の成長を促進したり、
休息することができます。

なお、完全に無音で静かすぎる環境は
異常な状態です。

そのため、
脳は警戒モードに入ります。

小さな物音に過敏に反応したり、
心臓の鼓動などの体内音が
聞こえるような気がしたり、

物音が聞こえないことに恐怖を感じたりと、
脳がパニックを起こすことがあります。

■苦手な音は?
救急車のサイレンや雷の音のように、
不安をあおる大きな音を苦手な方は
多いことでしょう。

そのほかにも、
車の走行音やアイドリング音、
踏切の警報音、カエルやセミの鳴き声、

子どもの高い声などに
苦痛を感じる方もいます。

ほかの人は気にならない程度の
生活音すら苦痛で、
頭痛や吐き気などの症状が現れる方もいます。

家族が苦手な音の種類や音量を調べて、
土地選びのチェック項目にしましょう。

■時間帯を変えてチェック
平日の朝・夕、休日の朝・昼・夕、
休日前の夜など、

時間帯を変えて、
気になる土地の周辺を歩いてみましょう。

すると、
・隣家との距離が近いので、
話し声や生活音が結構響く
・朝夕の交通量が多い時間帯は、
騒音や振動が多い
・平日の夕方は
道路で遊ぶ子どもの声が賑やか
・夜はピアノの練習音が聞こえる
・自治会のスピーカーの音量が大きくて、
便利だけどうるさい
など、
その時間帯ならではの発見があります。

「就寝時間帯だけは
絶対に静かであってほしい」
などのこだわりがあるなら、

その時間帯は
念入りにチェックしましょう。

■自宅内の生活音対策
「今日は時計の秒針の音がうるさいなあ…」
「テレワーク中は、
家族の話し声や生活音が気になるなあ…」
などの変化を
感じたことがありますか?

ストレスや疲労の蓄積や、
環境の変化などをきっかけに、

それまで気にならなかった生活音を
うるさく感じたり、
苦手になることがあります。

そのため、新築の際は、
・インターホンは、
音量や呼び出し音を比較して選ぶ
・エアコンの室外機など、
運転音が気になる設備は壁から離す
・時計は、秒針の音がしないタイプを選ぶ
などの対策をしましょう。

苦手な音の種類や
うるさく感じる音量など、

気になることがあれば
担当者に相談してくださいね。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。