家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

テレビと家

家でどんなテレビ番組を

見てますか?

ほんとうに見たい番組

楽しみとしてホームシアターを

考える人も増えています。

そのための機器類も高解像度の

大型薄型テレビをはじめとして、

音響設備など充実しています。

「ながら視聴」とは違い

「専念視聴」のテレビの楽しみ方です。

リアルタイムで

番組を楽しむのではなく、

好きな番組を録画しておいて

見たいときに集中して視聴します。

もちろん「ながら視聴」のような

曖昧なスペースよりも、

明確な目的を持った空間を

確保したくなります。

このような傾向を、

自分で知るためには

次の質問に答えてもて下さい。

□バラエティー

□アニメ(主に子ども)

□スポーツ

□ドラマ

□映画

□ドキュメンタリー

これらの番組の順は、

上から下へと「ながら視聴」から

「専念視聴」へと並べてあります。

同じように、

家族でそろって見ることから、

好きな人がひとりで

こもって見る傾向へと変わります。

下の方にチエックがつくほど、

ホームシアターのように

集中してテレビを見ることができる

環境を求めているということです。

こうした「専念視聴」のためには、

何も広い空間は必要ありません。

逆に少し狭めの空間の方が

集中できます。

ファミリールームの片隅に

6畳ほどのスペースを

設定すれば十分です。

昔のブラウン管では、

画面サイズの5倍の距離を離れるのが

理想とされてきましたが、

高解像度化と改良によって

近い距離でも

見られるようになりました。

あとは音響設備さえ整えれば、

本当にホームシアターのように

楽しむことができます。

10年ほど前までは、

リビングルームに6畳ほどの

和室がついている間取りがありました。

ちょうどその和室を

テレビの間にすれば

よい感じにできます。

DVDやCDなどのソフトも

一緒に収納すればより、

テレビの間としても充実します。

家づくりを進めるにあたっても、

あるいはリフォームするにしても、

収納やさまざまな

最新機器の扱い方と同様に

どんな番組を見たいのか

を考えることは新しい住空間への

ヒントになります。

今や、現代家庭に

忘れられることのできないテレビは、

家との関わりも

とても深いものなのです。

まずは上記の好きな番組、

見たい番組の話を

家族でそれぞれ話し合うことから

考えてみてください。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。