家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

「家の寒さ」が命を縮める

岩前 篤 近畿大学建築学部教授  

週刊新潮特別読物より記事引用

冬は冷え込むのが当然であり、

少々の寒さに耐えることで

むしろ肉体の鍛錬につながる ―

 こうした“昭和的”な考えは

改めたほうがよさそうだ。

冬本番を迎えるなか、

部屋の低温状態を改善しないと

思わぬ災厄が……。

建築の専門家が警告。

家の寒さが命を縮める!

「寒さ」と「低温」の違い

では、冬の室内の低温は

どれほど健康を

阻害するものなのでしょうか。

逆に言えば、

断熱性のすぐれた家に暮らすことで

どれだけ健康は改善するのか。

我々が

高断熱高気密住宅に引っ越した

約2万4000人を対象に

調査を行ったところ、

驚くべき結果が出ました。

引っ越し後、

15もの症状が明らかに

改善したのです。

具体的には、

想像に難くない手足の冷え、

せきやのどの痛みだけではなく、

肌のかゆみやアトピー性皮膚炎、

花粉症といった症状にまで

改善が見られました。

アトピー性皮膚炎が改善したのは、

室内の温度が上がったことで

身に着ける衣類の量が減ったことに

起因しているものと思われます。

家の中が低温であれば、

当然、服を着こむことになります。

この重ね着が

人間に与えるストレスは

想像以上のもので、

高断熱高気密住宅に

住むことによって、

化学繊維やウールといった

肌への刺激が強い衣類を

多く着なくて済み、

肌に良い影響を

もたらしたと考えられるのです。

また花粉症は、

「治った」というわけではなく、

高断熱高気密の住宅ですから、

屋内に入り応花粉の量が減り、

総じて花粉症による苦痛が

改善されたということでしょう。

同様の理由から、

アレルギー性鼻炎の症状も改善し、

高断熱高気密の家に

引っ越してきてから

鼻水が出なくなったものの、

友達の家に行くと鼻水が出る

といったお子さんもいました。

「脱低温」によって

もたらされるメリットは、

健康状態の改善だけではありません。

それに伴い

医療費も浮くのです。

現在、

「医療大国」である日本の医療費は

約45兆円となっていて、

ひとりあたり

毎年36万円の医療費が

かかっている計算になります。

私どもの試算では、

先に説明したような

高断熱高気密による健康改善効果で、

「父55歳、母50歳、子22歳と18歳」

の4人家族の場合、

年8万円もの医療費削減に

つながるという結果が出ています。

本日はこれまでです。

週刊新潮‘24.1.4・11からでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。