家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

工務店への信用不安・信用収縮が加速。

「信用・信頼」が最大の資産となる。

買い手市場時は

大企業・鉄板企業にアドバンテージ

供給過剰=買い手市場のなかでは

スキルや事業継承に

不安のある工務店を

冒して選ぶ必要がない。

ハウスメーカーなど大企業、

ネットや地元で鉄板(ブランド)に

なっている会社、

クチコミ・紹介された会社を、

まずは非対面で

検討するケースが多い。

業績不振・NOビジョンな

工務店は与信にNG

生活者の工務店に対する

信用不安が強まっているといえる。

業界でも

信用不安が生まれている。

スキルや事業継承に

不安のある工務店、

市場変化に対して

明確なビジョンがない工務店には

資材販売の与信が厳しくなり、

高く買う、現金で買うしか

なくなっていく。

金融機関も

融資を渋るようになり、

職人をはじめ協力業者や

スタッフも離れてゆく。

当然こんな工務店は

経営破綻に向かうが、

工務店の破綻が増えると、

金融機関が工務店全般に

貸し渋る「信用収縮」が

起きかねない。

また、

工務店の破綻が増えると、

最初から工務店を

選択肢から外す消費者が

増える可能性もあり、

これも1つの「信用収縮」だ。

信用・信頼の獲得・見える化

=ブランド化を

このため、

信用・信頼の獲得と

見える化=ブランド化が重要になる。

過去の実績・エビデンスを示して

不安を軽減し信用につなげる。

ひととなり・スキルの開示や

シミュレーションによる

ベネフィットの約束等で

不信を軽減し信頼につなげる。

これらに顧客の評判と

認知度向上の取り組みが

重なるとブランド化していき、

選ばれやすくなる。

本日はこれまでです。

住宅産業大予測からでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。