家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家づくりの職人さんたち

欠かすことのできない

職人のチカラ

家を新築するのにも、

リフォームするのにも、

現場で働く職人がいなければ

工事は進みません。

どんなにインターネットや

情報技術が進んで世界中の資材を

集めることができたとしても、

手を動かす人が必要です。

工事が進むまで、

あまり触れ合う機会も少ない

地味な人たちですが、

職人の技と心意気によって

家は支えられているのです。

家を建てる仕事

家づくりを検討したり、

リフォームを考えたりする時には、

ひとりの担当者と

話を進めることになります。

でも、

1軒の家を建てようと思ったら、

とても1人の力で

完成するものではありません。

そこにはさまざまな

専門の職人さんが分業して

出入りして完成します。

しかも、

工場などで生産する製造業とは違い

整えられた環境の中で

作業をするわけではありません。

雨風に影響を受け、

足場など不安定な建築現場で、

作業を進めなればならない

職人さんもたくさんいます。

もちろん未完成である建設現場では、

夏にクーラーもなく、

冬に暖房もありません。

生産する現場としては、

過酷ともいえます。

この職人さんの作業量は

「人工」(にんく)として

数えられます。

1日に一人の職人が

作業している仕事量が、

1人工です。

では、

1棟の新築住宅で

どれくらいの作業量が

あるものでしょうか?

もちろん、

職人の技量にも因りますが、

およそ300人工弱ほどと

されています。

もし、

すべて1人で建てるとすれば、

1年ほどかかることになります。

こうした工事の職種とは、

どれくらいあるのでしょうか?

建築業法では、

29種とされています。

ただ、

建設業の中には土木工事に関する

職種もありますので、

家を建てることに限れば

22の職種となります。

ただし、

たとえば電気工事と電気通信工事は

同じ電気屋さんが

手がけることもあります。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。