家づくりこぼれ話！
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
之を楽しむ者に如かず
活躍と人気が止まりません。
一緒にプレーする選手の口々からも、
「アンビリーバブル」
という声が聞かれます。
その魅力のひとつが、
いかにも野球を楽しんでいる姿で、
日本人だけでなく、
アメリカ人も深く共感しています。
「好きこそものの上手なれ」
とは、
よく言われることですが、
楽しむことは
さらにその上をゆくことです。
その原点となるのは、
論語の雍也編にあります。
『知之者不如好之者、
好之者不如楽之者』
でも、
分かるようで
分からないところがあります。
誰でも好きなことをやっていれば
楽しいですし、
楽しいからこそ
好きにもなります。
野球が大好きな少年が
野球をやっていれば、
それは楽しんでいるに
違いありません。
しかし、
それが世界で一番厳しい
能力レベルを期待される
プロの世界であると、
ただ好きなだけでは
到達できるはずもありません。
その影では、
苦しい練習を重ねて
技能を磨いています。
おそらくそれは
どの選手でも
同じことだと思います。
家づくりにも、
この境地がありそうです。
夢のマイホームをもって、
インテリアが好きであれば、
ガーデニングが好きであれば、
料理が好きであれば、
生活を楽しむこともできます。
でも、
それは好きと楽しむが
一体の感覚です。
そこで、たとえば
住宅ローンで考えてみたら
どうでしょうか。
住宅ローンを組むことが
好きだということは、
あまり考えられないものです。
住宅取得の手段として
利用しているだけで、
借金をしていると思えば
心の重荷になってしまいます。
でも、
毎月返済していくことは、
数百回に分けてでも
自分の資産を
獲得しているということです。
貸家に住んで
家賃を払うことは、
資産家の借金を減らすのを
手伝っているだけです。
住宅ローンを組むのは
好きではなくても、
ローン残高が減ることを
楽しみにすれば、
とても上手なローンとの
付き合い方となってくれるはずです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。
