家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

五感を育てる家

「心身ともに

健やかに育ってほしい」。

親なら誰でも

自分の子どもに対してそう願います。 

子どもの未来を考えて、 

家を求める人も多勢います。

家は

長い時間を過ごす場所だからこそ、

子どもの成長に大きな影響を

与えていると考えられます。

どんな子どもに

育ってほしいかと考えることは、

どんな家にしようかと

考えることにもつながります。

子どもの感性を育てる

五感の家を考えてみましょう

“ゆらぎ”を感じる空間づくり

子どものために

家を建てようとする人は、

昔も今も変わらず、

子育て期の家族が多いようです。

子育ては、住まいづくりの

大きなテーマのひとつです。

では、

親はどのような人に育ってほしいと

願っているのでしょうか。

「心身ともに健康である」ことが、

いちばんにあげられる項目です。

次に挙げられるのは、

「家族を大切にする人」。

この2つは、

どの国の親も変わらずに

願っていることです。

ほかにあげられるのは、

優しくて思いやりがあって、

友だちを大事にする人。

社会で生きてゆく上で、

協調性があることは大切なことです。

また、

子どもの成長を

強く望む気持ちもあります。

頭の良い子に育つとか、

リーダーシップを発揮し、

尊敬される人に育ってほしいと思います。

親心には、

どちらの気持ちもあるものです。

聖徳太子の

「和をもって貴しとなす」の通り、

日本では人との関係が良いことを

望んでいる親が多いようです。

一方、

同じアジアでも中国や韓国では、

子どもの

成功を望む親の方が多くなります。

競争社会の違いもあるのでしょうが、

国によって自分の子どもを思う気持ちは

違うということです。

日本の親が望んでいる、

人との関係が良い人となるためには、

他人の気持ちがわかる感受性が

培われていなければなりません。

子ども時代の環境が、

感受性にも大きな影響を

与えていることでしょう。

感受性を磨くのには、

環境の細やかな変化を

気づくことができるよう、

五感を育てることが大切なことです。

人が外界を感知するための

5つの感覚機能である、

視覚、臭覚、触覚、聴覚、味覚が

五感です。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。