家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

住宅取得の大事なツール

住宅ローンの基礎

家を手に入れるには相応のお金を

用意しなければなりません。

大きな借金を背負うとなれば

不安を感じるのは当然のことです。

ウクライナの危機で、

世界の物価が上昇し、

日本を除く各国は金融引き締めで

金利引き上げに向かっています。

これまで最低金利になっていた

住宅ローン金利も

わからなくなってきました。

住宅ローンの基礎から学んで

上手な使い方が分かれば、

少しでも不安の解消に

つながるのではないでしょうか。

生命保険

住宅ローンを組むと、

多くの場合同時に

生命保険に加入することになります。

団体生命保険で、

ローン残高相当の

掛け捨て型の生命保険です。

さまざまな特約が付いた

生命保険と比べると保険料は割安で、

もし事故があった場合には

住宅ローンは完済されます。

不幸の想定を行うことは

少し気が引けますが、

大切な不安解消のひとつですから

もう少し考えてみましょう。

貸家に暮らしながら

生命保険をかけている状況で

不幸があった場合には、

相応の現金を

受け取ることができても

住居費の負担は

毎月確実に発生します。

倹約するためには

安い貸家へと

引っ越さなければなりません。

持ち家に住み

住宅ローンの生命保険であれば、

事故があった後には

居住費の負担はなくなり、

生活費だけを

工面すればすみます。

また、

保険料の特約で多いのは、

年齢が若い時の事故に

大きな金額を保障するものです。

身にあまるほどの

大きな保険よりも、

ローン残高への保険のような

あまり負担の少ない

生命保険を基本とした上で、

他の生命保険を

検討する方が賢明です。

その意味では、

住宅ローンを組む時には、

一度、生命保険も

しっかりと見直してみることを

おすすめします。

あらためて

月々1万円の保険料は、

250~300万円相当の

ローン金額に相当することを

頭の中に入れておくと

よいかもしれません。

最後に、

ファイナンシャルプランナーなど

資金の達人に、

一言コメントをいただきました。

住まいづくりには

資金計画は欠かせません。

プロのアドバイスも聞きながら

得する計画を進めてください。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。