家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

外壁材選びのポイント

家のデザインを決めるもの

家の外観をイメージづけているのは

設計はもちろんですが

外壁の印象が大きく影響します

新しい建材や施工方法も開発され

住宅の性能が向上すると同時に

外壁の選択肢もたくさん増えてきました

デザインやメンテナンスなどにも

大きくかかわる外壁の

種類と選び方を知っておきましょう

タオル系

何千年も前の土器が

土中からは発見されるように、

タイルの耐久性は抜群です。

同様に耐候性も耐水性にも強く、

高圧洗浄などで

クリーニングすることもできます。

さらに

タイルの種類も豊富で、

できあがった建物のイメージは

重厚で高級感もあります。

外壁材の材料としてのタイルは、

理想の建材といえます。

しかし、

タイルは比較的細かいので、

たくさんの目地がジョイントとしてできます。

ジョイントが多いほど、

施工の手間がかかり

熟練の技術を要します。

タイルのデメリットは、

手間のコスト

ということになります。

たとえば

タイルの貼りかたの代表に、

馬目地と芋目地があります。

あみだくじのような馬目地と、

碁盤の目のような芋目地で、

じつは手間も違います。

単純に見える芋目地の方が、

上下左右に目地を

まっすぐに通さなければならないので

手間がかかるのです。

また、

こうしたタイルも

少しずつ進化しています。

タイルそのものも

薄く軽くなって

建物への負担が少なくなりました。

同時に接着で固定させることが

できるようになって、

乾式工法と変わりません。

それに伴いコストも下がり、

建築事例を

たくさん見かけるようになりました。

また、

目地も芋目地のように

タイル面と揃えるデザインが

出てきています。

凹んだ目地よりも、

汚れにくいといわれています。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。