家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家は一生のうちで一番高買い物

家を建てるということは、

人生最大の買い物をするということです。

きちんと順序だてて計画をし、

家族が幸せに暮らせる

家づくりを成功させましょう。

「貸してもらう」から

「借りてあげる」へ

金融機関はあなたにボランティアで

お金を貸してくれるわけではありません。

お金を借りるには条件も金利も必要となることは

覚悟のうえということでしょう。

ここで、ローンの組み方を間違えず、

金融機関の意見に振り回されないように

心がけることがとても重要となるのです。

お金を貸す側の仕組みを

理解できるようになってくると、

貸してもらうという考え方が

ばかばかしくなってくるかもしれません。

自分たちは数多くの中から

選んであげているわけですから、

借りてあげるという意識を持つことが重要です。

あなたが借りるローンの

メリットとデメリットについて

質問してみることも大切です。

金融機関は、

必ずしもあなたにとってもっとも適している

住宅ローンを勧めているわけではありません。

彼らもノルマだったり

目標売上というものがありますから、

勤務先、収入、自己資金比率などの指標を見て、

あなたを上客と判断すれば

1円でも多く融資しようとします。

そんなとき、金融機関の窓口で、

こう言ってみることもいいでしょう。

「私はこれから家を建てたいのですが、

その資金の一部を金融機関から

借入しようと考えています。

まずはいくつかの金融機関を検討して、

条件が私に合うところから借りたいと考えています。

御社もその選択肢のひとつですが

私が御社で住宅ローンを組むメリットとデメリットを

説明してください」

そう言ってみましょう。

また、

金融機関があなたを本当に優良なお客様だと判断した場合、

競合の金融機関があれば、

多少は金利交渉をできる可能性もあります。

恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、

金融機関で、金利を安くして!と交渉するのは、

決して恥ずかしくも非常識でもないので、

思い切って交渉してみてください。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。