家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家を買うって!

夢を膨らませることは楽しいことですし、

大切なことです。

同時に決めておかなければない

「5つの現実」があります。

それは、

タイミング、予算、土地、

関係者合意、住宅会社選び

これら「5つの現実」は、

最終的にはすべて自分が

決めなければならないことです。

すべてを自分だけで決めることは、

なかなかできることではありません。

この意思決定しなければならない

「5つの現実」について、

ニーズと現状を丁寧に、しっかりと聞き、

マイホーム購入を進めていく

検討事項の順番を間違えずに、

スムーズにナビゲートする役目が

プロの住宅FPアドバイザーです。

住宅アドバイザーには

共通していることがあります。

それは、

・お客様の声をしっかりと聞き、

  夢と現実を正しく把握する

・進め方は、押しつけでも誘導でもなく、

  常に比較をしながら客観的な選択肢を提示する

・税制や金利、住宅ローン制度などについて

  十分な知識を持ち、わかりやすくアドバイスする

・自分が「説得」するのではなく、

  お客様の「気づき」や「納得」

  「自らの意思決定」を大切にしている

・お客様との長期的なお付き合いを前提として、

  生涯にわたるライフプランを考える

ということです。

これらのことは

営業パーソンとして当たり前のことのように

思われるかもしれません。

しかし、現実はむしろ

逆のパターンのケースの方がよく見受けられます。

「もっと住宅ローンを借りましょうよ」

「もうすぐ売れてしまいますよ」

「今がチャンスですよ」

このようにお客様をあおったり、

不安にさせたり、強引に誘導したり……。

資金計画をするといっても、

無理なく変える予算に合わせた提案をするよりも、

買わせたい物件の価格に合わせて

予算を決める担当者もいます。

お客様の都合を考えず、

自分のノルマを達成するために

値引きをちらつかせたりしながら

今月中の契約を迫る担当者もいます。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

  ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。