家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家を買うって!

マイホームの夢をかなえ、

結果的にマイホームを取得したとしても、

家族が幸せな生活を送れるか

どうかはわかりません。

夢や希望を追い求めて

無理な計画でマイホームを取得したがために、

家族が不幸になってしまう。

そういうケースも少なからずあるのも事実です。

あってほしくないことだと思います。

描いていた夢やすべてをかなえることは

決して簡単なことではありません。

夢の前に現実が立ちはだかるからです。

例えば、

マイホーム取得にかけられる予算には

限りがあります。

いくらでも予算を掛けられる人などは

皆無に近く、

ほとんどの人は出せる自己資金、

借りられる住宅ローンの額に上限があります。

「夢」と「現実」、

この2つの折り合いをつけることは、

実はとても難しいことなのです。

そもそも少なからず

マイホーム取得を考えている人は、

自分にとって本当に正しい予算が

いくらなのかということが分からずに

悩んでいるのです。

「どの物件を買うか」とか、

新築の場合には

「どんな外観や間取りプランにするか」

といった夢を膨らませることは楽しいことですし、

大切なことです。

でも、

同時に決めておかなければない

「5つの現実」があります。

それは、

1.タイミング……いつ新しい家に住むのか?

いつ住宅ローンを組むのか?

2.予算……いくらかけるのか?

自己資金はいくらで、

住宅ローンはいくらにするか?

3.土地……どの土地にするか?

(土地から買って新築を建てる場合)

4.関係者合意……立地、外観、間取り、

予算などご夫婦やお子様、

親御様たちと合意できるか?

5.住宅会社選び……どこの住宅会社にお願いするのか?

これら「5つの現実」は、

最終的にはすべて自分が

決めなければならないことです。

しかし、すべてを自分だけで決めることは、

なかなかできることではありません。

なぜなら、

多くの人は「どう決めたらよいのか」

という判断基準を持ち合わせていないからです。

現実の壁にぶつかってしまうと、

どう決めたらわからなくなってしまいます。

そうしてひとつでも超えられない壁が現れると、

マイホーム計画は長期化してしまいます。

場合によっては

計画事態を中断せざるを得なくなることになります。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。