家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家を買うって!

事例は参考になりましたでしょうか。

まとめてみました。 続きです

「すでに親子ローンを組んでいたら

マイホーム計画は無理か」

住宅ローンの親子ローンは、

ペアローン、リレーローンともに

「同居すること」が条件となってくるため、

親子ローンを組んだ人は

たとえ現在返済をしていなくても、

「自分の家のために新しく住宅ローンを組む」

ということが基本的にはできません。

ですから、

金融機関に相談に行ったとしても、

まず断られてしまうでしょう。

どうしても住宅ローンを組みたい場合は、

「借り換え」などの戦略が

必要になりますが、

ローン戦略に長けた人というのは

なかなかいるものではありません。

二人が共働きで、

世帯年収がある程度あるなどの

成功のポイントは

いくつかありますが、

住宅ローンに幅広く知識を持った

住宅FPアドバイザーに

相談することをおすすめします。

「個人事業主でも住宅ローンが組めるのか」

個人事業主が住宅ローンを組むのは、

会社員が住宅ローンを組むのと

比べると難しいのが現実です。

個人事業主は、

繁忙期と閑散期で

収入が大きく違ったり、

流行や景気の動向によって

売り上げが増減したりするため、

金融機関からは

「安定した貸出先」

とみなされにくいのです。

世帯年収は十分足りているにもかかわらず、

希望する借入額の満額は借りられず、

金利の高い別な銀行から不足分を

借りなければならないこともあります。

また、個人事業主の審査には、

3年分の確定申告書や

納税証明書などの提出を

求められることが多いもの。

確定申告や納税をおざなりにすると、

書類審査で引っかかってしまう

ケースもあるので注意が必要です。

個人事業主は、

会社員と異なり働けなくなった時の

保障がないのが現実です。

住宅ローンを組むことは、

万が一の時の保険にもなるため有効ですが、

問題は予算です。

年収が安定していない場合の

予算の組み方は難しく、

そのことに精通したアドバイザイーに

よく相談することが良いでしょう。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

  ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。