家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

 

吹抜け家のある家

 

空間を贅沢にする吹抜け

 

今やスマホ1つあれば、

なんでも知ることができます。

 

 

家づくりの情報も、

魅惑的なインテリアを調べれば、

PinteresやHouzzなどで

数え切れないほどの

事例を見ることができます。

 

 

そんなインテリア写真に

よく見かけるのが「吹抜」けです。

 

 

吹抜けがあると、

なぜかとても贅沢な空間になっている

気がします。

 

 

そんな吹抜けの効能と魅力と扱いについて、

ちょっとウェブだけではたどり着かない

話題をお届けします。

 

 

秀才が育つ家?

 

少し古い記述ですが、

アメリカのあるエリート高校での

ベテラン女性教師による

体験発表会があったそうです。

 

 

その発表は、

当時のアメリカでも大きな反響を呼び、

アメリカ国内の人材に、

独創性が失われつつあることを

危惧したといいます。

 

 

まだまだ、人の多様性が

問われる前の話ですが、

逆に今だからこそ気になる話だと思います。

 

 

それは、

彼女が教えてきた秀才たちが、

見事に2分されるという発表でした。

 

 

その2種の秀才の一方は、

なんでも平均してできる生徒です。

 

 

性格も偏たりがなく、

まさに安心できる良い子なのでしょうが、

 

 

そのかわりに独創性が乏しく、

行動力にかけています。

 

 

もう一方の秀才は、

成績も課目により大きく違いがあり、

得意とする課目では

ほかの誰よりも優れています。

 

 

そして興味の向くものには、

高い行動力で突っ走ります。

 

 

しかし残念ながら、

とても従順とは言えません。

 

 

あえていえば、

秀才というよりも

天才といった方が、

わかりやすいかもしれません。

 

 

さらに、彼女はこの秀才たちの

卒業後の成長する姿まで、

追いかけて調査をしています。

 

 

社会に出ても、

前者の秀才よりも天才の方が、

たとえ失敗をしたとしても、

自分としての生きがいのある仕事を見つけ、

楽しく生きているというのです。

 

 

さまざまな偉人の伝記を読んでも、

いかにも現実にありそうな話です。

 

 

今、多様性を求めるようになった日本でも、

当時のアメリカが危惧したような危機感が

あるのではないでしょうか。

 

 

本日はこれまでです

 

おうちのはなしからでした。

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

        ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。