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あんしん家族の家づくり(菅原 和彦)

家づくりこぼれ話!

2021.11.19 (FRI) 
カテゴリ:あんしん家族の家づくり(菅原 和彦)
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こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

 

木の実績と実力

 

世界最古の鉄筋コンクリート造りは、

140年前に建てられて現存していません。

 

 

鉄骨の最古の建造物は、240年前の橋です。

 

 

それに対して、

現存する世界最古の木造建築物は

1400年前に建てられています。

 

 

皆さんご存じの法隆寺です。

 

 

鉄筋コンクリートや鉄骨に比べたら、

木は腐る、木は燃える、木は弱い、

というイメージがありますが、

 

 

本当の木の実力と実績は

知るほどに素晴らしいものです。

 

 

木のことを、もっと知って、

住まいづくりにこだわってみませんか。

 

 

建造物としての実績

 

日本で最初にユネスコの

世界遺産になったのは、

 

 

1993年、法隆寺地域の建造物と姫路城です。

 

 

特に法隆寺は

世界最古の木造建築物としても知られ、

建立してから1400年が経ちます。

 

 

まだこれから先も、

1000年以上たち続けていることを、

疑う人は誰もいないでしょう。

 

 

しかし現代の建築物の多くは

鉄骨造りか鉄筋コンクリート造りになっています。

 

 

しかし、鉄筋コンクリート造りや

鉄骨造りの歴史を知ると、

多くの人が驚かれされます。

 

 

どんなに古いものでも、

300年を超えている建築物は

ほとんど残されていないのです。

 

 

特に鉄筋コンクリート造りは、

140年前にフランスで特許申請され、

建てられたのが始まりです。

 

 

日本最古の鉄筋コンクリート造りは、

100年前の軍艦島の社宅で、

すでに廃墟になっています。

 

 

木造の法隆寺の実績に比べれば、

10分の1にも足りません。

 

しかも、

法隆寺の木造は

建設時よりも強度が増し、

1000年以上たって

ようやく建設時の強度と

同じくらいになっているといいます。

 

 

鉄筋コンクリート造りは、

この短い歴史の中でも、

思いもかけない劣化の発見が続きました。

 

 

水分の量や海砂の問題、

そして鉄筋の被り厚などの改善が

加えられている途中です。

 

 

現実的に100年も経たずに

壊される建物が相次ぎます。

 

 

一方、鉄と人類の付き合いの歴史は、

とても古いものですが、

現代のように大量に使われるようになったのは、

約250年前の産業革命以降のことです。

 

 

この歴史を最も身近に感じるのは、

鉄道の普及でしょう。

 

 

刀剣や鉄砲をつくるのとは

比較にならない量が消費されました。

 

 

この産業革命を象徴するように、

発祥地であるイギリスに、

その名もアイアンブリッチという橋が

建造されたのが約240年前で、

鉄骨造りの最古の建造物として現存しています。

 

しかも鉄と同じように、

進化の途上であるといえます。

 

製鉄の世界では、

20世紀最大の発明といわれる

ダグタイルの鋳鉄が考案され、

さまざまな社会インフラを支える鉄になりました。

【タグタイル鋳鉄管】

 

 

水道管本管や線路の止め金具、

車のエンジン、車輪の軸受け、

マンホールの蓋など随所に使われています。

 

 

しかし、

20世紀の発明ですから、

歴史はまだ浅いものです。

 

 

その水道管も、

今や傷んだインフラとして

問題になりつつあります。

 

 

それに比べて、

法隆寺の事例でも

木材の建造物は長持ちしています。

 

 

しかし、

朽ち果てている木材も

私たちはたくさん目撃しています。

 

 

古い技術の中には

長く保たせるノウハウがあり、

実績もあります。

 

 

現代の科学の力を借りて、

改めて木材の実績と実力を整理しておきましょう。

 

 

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

            ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。