家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

長く使うもの、変わるもの
住宅のスケルトンとインフィル
・家は時代とともに変わるもの
・スケルトンとインフィル
・使える家、残せる家
「スケルトン」とか「インフィル」
とか聞きなれない言葉ですが、

国が推進している長期優良住宅にも
かかわる大事なキーワードです。

この言葉が理解できると、
住まいづくりを成功させる
コツにもなります。
スケルトン・インフィルの考え方とは?

スケルトンとの境
間取りを大きく左右する要素の中に、
階段があります。

一般的には階段はスケルトンとして
考えられています。

というのは階段がある場所は、
かならず上階の床が欠損した構造上の
弱点と考えられているからです。

階段の位置や組み合わせによって、
構造計算にもかかわるので
階段はスケルトンなのです。

そのため
大規模なリフォームでなければ、
階段位置を変更することは
多くありません。

しかし
日本に残されてきた古民家を見ると、
箱収納でできた階段を
よく見かけます。

同じような考え方で、
リビングの吹き抜けに
つくられた階段などは、

インフィルとしての階段と
考えることができます。

一般的に階段は
スケルトンとされていますが、

階段をインフィルにできる間取りは
古民家と同じくらい応用力を持ち、

永く使われるつくり方が
できている家といえます。

このように考えると、
さらにインフィル的な住宅の
設計要素は広がっていきます。

たとえば住宅の性能は、
スケルトンとしての大事な要素であると
誰でもが考えています。

そして断熱性能の高い
省エネルギー住宅は、

まさにスケルトンの性能として
評価されています。

しかし、
断熱性能を上げるリフォームも、

補助金が交付されて
盛んにおこなわれています。

たとえばサッシなどは、
古いサッシ枠をそのまま
カバーするようにして、

新しい性能の高い差しを
取り付けることができます。

同じように、
断熱性能もインフィル的に
変えてゆくことは可能です。

もちろん遮音性能も
耐火性能も同様に、

性能を高めるための
リフォームはできます。

構造強度も同様です。
耐震診断や耐震補強が普通に
行われていることを考えれば、

耐震性の向上も日常的なことです。

つまり性能も、
インフィルとして考えることが
できるということです。

スケルトンとインフィルの境は、
意外とわかりにくいもののようです。

本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。