家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

どんな家をつくりますか?
建売住宅にはない注文住宅のつくり方
どんな家にしようかと
考えている時には、

住まいづくりのプロセスの中でも、
最も楽しい瞬間ではないでしょうか。

ウェブや雑誌の中から、
あこがれのシーンを見つけ出して
チエックしたり、

ふとした風景の中に新しいヒントを
得たりすることもあります。

ところが自分の要望は
わかっているつもりでも、

なかなか設計者に明確に
伝えることが難しいこともあります。

注文住宅だからこそできる、
住まいに対する要望を
整理してみましょう。

日本の注文住宅
家を手に入れようと思った時、
いくつかの選択肢があります。

その代表は、
すでに設計されている分譲住宅を選ぶか、
あるいは自分で注文して家を建てるかです。

マンションのような共同住宅では、
注文による住宅の設計ができることは、
ほぼありません。

一方、戸建て住宅では、
逆に注文住宅を建てることは一般的です。

国土交通省の住宅着工統計を見ても、
戸建て住宅の中では3分の2以上が
注文住宅となっています。

じつは、このように注文住宅が
建てられている住宅市場は、
日本独特のものです。

日本とアメリカの戸建て住宅市場を、
注文住宅と分譲住宅に分けて
グラフにしてみると、
次のようになります。

日本では注文住宅が7

割ほどであるのに対して、

アメリカでは

分譲住宅が8割ほどになります。

アメリカでは、

注文住宅を建てるというのは、

とても特殊なことなのです。

さらに分析すると、

2割の注文住宅の内、3分の1は、

DYI的に自分で建てる家を、

部分的にホムビルダーに

手伝ってもらいながら建てる家です。

そして残る3分の2の中には、

大規模な邸宅もあることを考えると、

いかにアメリカで建てられている

注文住宅が

特殊なものであるかが分かります。

実際にアメリカにある

住宅地の家々を並べてみると、

それぞれに注文住宅のような

個性があるように見えて、

じつは

同じ建物であることがわかります。

マドリは同じでも、

窓や外装のオーナメントなどに

個性を出すことで、

別のデザインにみえているのです。

人口比で日本の2.5倍も多い

アメリカに比べて、

建てられている注文住宅の純粋な数は、

アメリカの2.5倍多く

日本では建てられています。

それに合わせるように、

建築士の数も日本にはたくさんいます。

イギリスに3万人、

アメリカに5万人の建築士に対して、

日本では

法定講習を受講している建築士でも、

一級建築士で7万人、二級建築士で15万人、

合わせて22万人もの建築士がいます。

年間に建てられている注文住宅の数にも

匹敵するほどの建築士がいるのです。

ある意味では、

この贅沢な環境を活かして、

自分の思うままに家をデザインして、

日本では住まいづくりを

楽しむことができるということです。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。