家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
家のカタチ
家族のカタチが変われば
家も変わる
流行語や流行歌、そして
ファッションやグルメなど、
世相は移り変わります。
中には忘れられてしまうものも
ありますが、
新しいカタチとして
根づいてゆくのもあります。
長い目で見れば家も同じように
移り変わってきました。
家のカタチの変遷には、
常に家族の姿が見えています。
民族大移動と家
日本でも、半世紀前に
大きく人が移動した時期がありました。
戦争が終わって、
新しい経済が流れ込んだ高度成長期は、
まさに民族大移動といえるほど、
人が動いた時代でした。
今や後期高齢者となった団塊の世代は、
“金の卵”と呼ばれて、
遠い田舎から企業が集まる
東京をはじめとした都会に出てきました。
都市と地域の格差の始まりです。
働き方も、生き方も、
大きく変わりました。
都会に出てきた人々が
新しい家族を作り、
新しい生活を始めます。
こうして、
夫婦と幼い子どもだけで暮らす
「核家族」が誕生しました。
地方に残されていた
地縁のしがらみからも解放され、
都心に通う同じ境遇の
核家族が隣り合って、
自由と希望を育んだ家庭です。
この核家族誕生の
シチュエーションの中で
生まれたのが、
じつは都市型住宅です。
土地代が上がり、
限られた予算の中で
部屋数を確保するのに、
2階建ての家が求められたのです。
職場である都会の周辺に、
ドーナッツ状に広まった住宅地に
建てられた家のカタチです。
2階建ての中でも総2階は、
まさに都市型住宅として
注目を受けることになります。
広縁はなくなり、
独立した玄関が付き、
そして自由を象徴するように、
子ども部屋もできます。
この都市型住宅が、
今の家のベースになっています。
この時期に丁度、
今の大手住宅メ-カーも
創業を迎えています。
でも、
都市型住宅というのは、
それ以前の歴史の中にも
見かけられます。
街道筋にあった宿場町は、
人の集まる場所であり、
洋の東西を問わず、
複数階の建物が
建てられてきました。
まさに、
人の動きによって、
家のカタチが
生まれていたのです。
本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

