家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
家のカタチ
家族のカタチが変われば
家も変わる
流行語や流行歌、そして
ファッションやグルメなど、
世相は移り変わります。
中には忘れられてしまうものも
ありますが、
新しいカタチとして
根づいてゆくのもあります。
長い目で見れば家も同じように
移り変わってきました。
家のカタチの変遷には、
常に家族の姿が見えています。
個室か子失か
核家族誕生の
シチュエーションの中で
生まれたのが、
じつは都市型住宅です。
やがて、
こうして生まれた都市型住宅は、
全国で建てられるようになります。
もちろん、
新しい住宅メーカーではなく、
創業100年を超えるような
地元の建築会社も、
似たような家を建てます。
そして半世紀も経つと、
標準の家となりました。
しかし、いくつかの
反省点が無いわけではありません。
たとえば、
子どもの部屋のあり方が
問われることもありました。
欧米の家族の関係を知らないままに、
子どもに個室を
与えることになったのです。
個室の子ども部屋は
自分の部屋の扉の開閉も、
親の許可を得なければなりません。
扉を閉めるのには、
その理由を親に告げ、
許可を得た上で
閉めることができるのです。
確かに、
欧米のドラマや映画のシーンでは、
親が子供の部屋を訪ねる時に、
空いているドアの枠を
ノックしています。
これが日本のシーンでは、
閉ざした扉をたたく
シーンとなります。
まったく同じ個室のカタチであっても、
使い方によって家族の関係も、
子どもの育ち方も
変わってくることがあります。
せっかくの個室をつくっても、
子失になっては困ります。
家は使い方を含めた文化も
伝えてゆかなければならないのです。
このような提言をまとめた、
『家をつくって子を失う』
(著:松田妙子、発行:財団法人住宅産業研修財団)
という本も出版されました。
本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

