家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
肌に合う家学
人間の優れた皮膚感覚を家に活かす
人には、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚
の5つの感覚があります。
その感覚器として、
目・耳・鼻・口・肌があり、
家に居ても、
この五感の刺激を受けながら
日々を暮らしています。
この中でも特に触覚を取り上げて、
家の快適さを考えてみたいと思います。
紫外線と乾燥
肌に悪いことといえば、
紫外線を思い浮かべる人も
多いと思います。
皮膚がんの原因になる
といわれていますが、
じつは
この紫外線を皮膚に浴びなければ、
ビタミンDを
生成することができず、
脚気などの病気を
引き起こすともわかっています。
なにごとも、
適度であることが大切です。
この紫外線ですが、
今ではサッシガラスで
低減することができます。
さらにモノによって
光の反射率には特性があり、
じつは
木材は90%近く反射しますが、
紫外線を90%近く吸収する性質を
持っています。
つまり、
内装にも木材を使用しておくと、
紫外線の心配は少なくなるのです。
木でつくられた家は、
肌にも良い家となります。

肌にとって紫外線以上に
影響を受けることは、
じつは乾燥です。
乾燥が激しい地域では、
皮膚の角質は厚くなることが
分かっています。
潤いのある滑らかな肌を
維持するためには、
湿気が大事です。
中でも肌に悪い乾燥は、
乾湿の変化を
繰り返すことだといわれています。
現代では家の中に
人工的な環境をつくりだすことが
できるようになりました。
冷房は除湿を伴うことで
湿度を下げます。
また暖房も、
室温を上げることが
絶対水蒸気量を上げ、
結果的に乾燥を招きます。
高断熱・高気密の家にして
快適な家を目指すと、
一方では乾燥に対する対策を
必要とするのです。
冬であれば加湿器が
単純な対策となりますが、
たとえば観葉植物を
育てることもひとつの手法です。
水を与えることが
直接水蒸気を
発生させることにもなりますが、
植物の葉の気孔から、
蒸散作用で水蒸気が発散されます。
植物は乾燥している時には
バロメーターにもなるので、
インテリアに植物を取り入れることは
お勧めの対策になります。
また、
ビニールクロスよりも、
木材・紙や珪藻土などの
調湿性の高い素材を使うことで、
乾湿の変化を
調整することもできます。
本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命で

