家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

屋根のはじまり

屋根から見える過去と未来

閉幕した大阪万博、

その象徴である大屋根リングも

話題になりました。

6万㎡を超える世界最大の

木造建築物としてギネスにも

登録された大屋根は、

どのパビリオンよりも

万博を象徴しています。

ひとつの建物を考えた時にも、

屋根はその建物の

最も目立つ場所に存在します。

それは、私たちが建てる家でも

同じではないでしょうか。

魅力的な屋根

瓦葺や

厚い草葺の屋根などの重さは、

耐震計算上の

積載荷重にも相応します。

積載荷重とは、

通常の生活で一般的に

配置されるであろう

家具類を想定して、

定められているものです。

つまり、

屋根の上に部屋があるのと同等の

重さがあるということです。

そうであれば、

瓦屋根にするかわりに、

屋上にするという

考え方もあります。

草葺を厚くするのも、

瓦屋根を急勾配にするのも、

雨に対する対策です。

防水性がしっかり確保できれば、

陸屋根にして屋上利用も可能です。

船舶などの製造にも使われる

FRP防水や、

シートや鋼板による

防水の技術革新が進んだことで、

木造住宅でも比較的容易に

実現できるようになりました。

特にステンレス鋼板の防水技術は、

振動にも強い利点があって

面積の規制もなく、

屋根全体を

屋上にすることもできます。

もちろん、

1階の下屋部分を

屋上にすることも可能です。

街並みに配慮する時には、

有効な設計の手法となります。

こうした屋上利用のポイントは、

どの部屋に連続しているかです。

プライベートルームに

連続しているよりも、

家族が集まる部屋と連続していると

使用頻度も上がります。

庭などでも使える

ガーデンファニチャーも

種類が増えてきました。

あるいは、

裏山の畑が手に入ったと

考えてもよいかもしれません。

屋根が収入を生んだり、

屋根が新しい土地として

利用できたり、

魅力的な使い方ができる屋根を

考えられる時代になりました。

伝統を守るのも、

自由な発想を広げるのも、

注文住宅ならではの贅沢です。

間取りに加えて、

屋根の使い方も

真剣に考えてみてください。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。