家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
新居の壁や床への落書き対策
みなさん、
お絵描きできるようになった子どもって、
いろんなところに落書きしますよね。
我が家の場合、
壁、床、ふすま、鏡など、
もうとにかく
あちこちに落書きしていました。
年長さんになる頃には
落ち着いていましたが、
同級生の中には、
机や教科書に落書きしたり、
ノートの端に
パラパラ漫画を描いたりと、
高校生になっても落書きを楽しむ
友達もいたそうです。
「新居の壁や床への落書き対策」
■落書きする理由
子どもが自由帳などに
楽しそうに落書きしている姿は
微笑ましいものですが、
書いてはいけない場所に
落書きしたら、
つい感情的に
叱ってしまうかもしれません。
しかし、
落書きには、
・自分のこともかまってほしい
・親を喜ばせたい
・ストレスを発散させたい
・自由帳より大きな場所に描いてみたい
など、
いろんな理由が隠されています。
そのため、
新居での落書きを禁止するのではなく、
事前に何らかの対策を
しておいた方が良さそうです。
■落書きしても良い場所づくり
持ち運びできる
ホワイトボードや黒板があれば、
好きな場所でお絵描きできます。
一方、
「できるだけモノを減らしたい」
「リビングや子ども部屋に
専用スペースを設けたい」
という場合、
壁の一部をホワイトボードや
黒板にしてはいかがでしょうか。
壁用のホワイトボードや
黒板を設置するほか、
シートを貼ったり
専用塗料を塗る方法があります。
■ルール作りと片付ける場所
クレヨンや油性ペンによる
落書きをきれいに落とすのは大変です。
そのため、新居では
・机やテーブル以外では使わない
・1本ずつ使う
・使い終わったらすぐに片付ける
などのルールを作りましょう。
また、
子どもの手が届かない場所に
収納場所を設け、
親の目が届かない場所での
使用を防ぎましょう。
■消す?張り替える?
壁の素材にもよりますが、
落書きは住居用中性洗剤や
クレンジングオイルなどで落とせます。
しかし、
時間が経つほど落ちにくくなったり、
壁を傷めたりする可能性があります。
一方、
100円ショップなどの
安価に購入できるリメイクシートで
落書きしそうな場所を覆い、
落書きが目立つようになったら
張り替えるという方法もあります。
ストレスにならない方法で、
新居の壁を守りたいですね。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。