家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

炎のある暮らし

心にしみる、くつろぎの瞬間

炎のゆらめきには、

どことなく人の心を和ませる

安らぎがあります。

温かさだけではなく、

懐かしさや、

なぜか潤いも感じます。

住まいの情景の中に、

炎のある暮らしを

考えてみませんか。

人と炎の情景

歴史が生まれるよりもずっと昔、

文明もおぼつかない頃の、

人類の棲家は

どのようなものだったのでしょうか。

自然にできた洞窟に住みついて

いたかもしれませんし、

野に堀立柱を立てて小屋を作って

いたのかもしれません。

そのような情景を、

どこかで見た気がします。

家族や仲間が集まる輪の中心には、

火があります。

自然の中にある火炎は、

本来は生存を脅かすような

危険なものですが、

人類はそれを活用する術を

身に着けた唯一の動物です。

火のおかげで、

太陽が沈んだ後にも

光を得ることができ、

寒さを凌ぐことも

できるようになりました。

創造してみれば見るほど、

現代の鉄や石油、

そしてインターネットなどよりも、

もっと大きな

革新だったかもしれません。

そして食べ物の種類を増やし、

健康を増進し、

調理法を工夫して

豊かな文明を生み出しました。

火の活用は、

人類のいちばんの発明です。

そして人と火の関係は、

まだ続いています。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。