家づくりこぼれ話！
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
おうちの話をしませんか？
住む場所を持たない人はいません。
そして全く同じ家もありません。
たとえ同じ間取りでも、
住まい手が変わり、調度品が変われば
違う暮らしがあります。
住む理由、今困っていること、
技術的な疑問、お金のことなど、
それぞれに違う住まいに関わる情報の、
最初の簡単な勉強会にご案内いたします。
住まいのテクノロジー
住まいに関わる話には、
それ以外に技術的な要件も
たくさんあります。
特に新築を検討するときに、
真っ先に上げられるのは
性能の話です。
広告で宣伝されると、
まるでその企業が圧倒的に差をつけて
技術開発しているかのように
感じてしまいます。
でも、
多くの部品をアッセンブルして
できる住宅では、
すべての部品を自社で作っている
企業はありません。
冷静に分析して、
ポイントをつかめれば
難しいことはありません。
たとえば住宅の強度の話、
耐震性の仕組みや評価法を知って、
家族の命を守ります。
単純に強度が計算された耐力壁が、
バランスよく足りていれば
よいことです。
また、地盤のことも
知っておく必要があります。
じつは意外なほど木材は強く、
火災に対しても
鉄骨に負けない材料であることを
知ると安心することでしょう。
そして地球環境時代に
エネルギーのことを
考えないわけにはいきません。
義務化を控えている
省エネ基準もありますが、
住宅性能以上に省エネを支える
省エネ機器を上手に活用することが
何よりも大事です。
結論は、
国が基準を定めているので、
冷静に判断すれば
できないことではありません。
また、
住宅の工業化と聞くと、
大企業しかできないように
思えてしまいますが、
お風呂もユニット化された製品が
一般的であり、
木造の構造材も90％以上が
工場生産されています。
今では木造住宅も
工業化住宅なのです。
難しそうに感じる
テクノロジーの話にも
目から鱗の話があります。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。
