家づくりこぼれ話！

こんにちは　
建物と土地とお金のプロ菅原です。

室温が高くなると
ホルムアルデヒド濃度も高くなります
シックハウス症候群の原因となる
化学物質は複数ありますが、

代表的な化学物質と言えば、
ホルムアルデヒド
ではないでしょうか。

室内の温度が高くなると、
ホルムアルデヒドの
濃度は高くなります。

そのため、
夏の暑い時期だけでなく、

冬の暖房中の室内でも
注意が必要です。

ホルムアルデヒドの発生源には、
家具、建材、接着剤、防腐剤、

日用品、化粧品、タバコの煙、
暖房器具から発生する
燃焼ガスなどがあります。

対策としては、
・ホルムアルデヒド濃度の低い、
　安全な建材を使用する
・ホルムアルデヒドを吸収・
　分解する建材を使用する
・ホルムアルデヒドを除去できる
　空気清浄機を常に稼働させる
・24時間換気設備を常に稼働させる
・定期的に窓を開けて換気する
などがあります。

室内のホルムアルデヒド濃度が
高くなると、

目・鼻・喉の痛み、くしゃみ、
鼻水、呼吸障害、吐き気、
倦怠感などの症状が現れます。

ハウスダストアレルギーと
似たような症状もあるので、

原因に気づくまで
時間が掛かることが
あるかもしれません。

しかし、
換気などの予防策を行えば、
被害は最小限に抑えられます。

留守番をするペットが心配なら、
エアコンで室温を管理したり、
キッチンの換気扇を回すなどの
対策も良いですね。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。