家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

何をどこにどれだけ置きたいか
まとめましょう


先日、
アパート探しをする知人に同行して、
いくつかの物件を見学しました。

そのときに最も不思議だったのが、
「布団はどこに収納するんだろう」
ということです。

偶然かもしれませんが、
どの物件にも、
敷布団の幅より狭い
クローゼットしかありません。

かといって、
複数のベッドを置けるほどの
余裕もありません。

結局、知人は最も利便性が良い物件を
選んだのですが、

荷物の一部は実家に
置かせてもらうことになりました。

クローゼットに入らない布団は、
部屋の隅に置くことになりました。

このように、
家族の生活スタイルに合わない
収納スペースだと、

収納できないものは、
・部屋に出しっぱなしにする
・実家やトランクルームなどに預ける
などの対応をすることになります。

新居がこんな状態になったら、
とても不便そうですよね。

みなさんのお宅の状況を
知らない担当者だと、
一般的な提案しかできません。

そのため、
家づくり経験者の中には、

収納スペースが


使いにくい場所にあったり、
収納量に過不足があったりと、

新居で暮らし始めてから
不便さに気づいた方がいるそうです。

そのほかにも、
・シューズボックに
 収納しきれない靴を置く場所が無い
・電子レンジと炊飯器は置けるが、
 トースターを置く場所が無い
といったケースもあるとか。

そんな失敗を防ぐため、
・起きた後の布団は?ベッドは?
・洗面所では何を使う?
・朝食をつくる時、
どこに何があれば使いやすい?


というように、
一日の生活を想像しながら、

何をどこにどれだけ置きたいかを
まとめましょう。

そして、
それを担当者に伝えておきましょう。

そうすれば、
その情報をもとにプランを作成できますし、

そのプランで快適な生活はできそうか、
間取り図を見ながら
シミュレーションできます。

使い勝手の良い位置にコンセントを
設けることもできますよ。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。