家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

自然光を活用するために
起床して朝日を浴びると、
体内時計のズレが調整されます。

幸せホルモンと呼ばれる
セロトニンの分泌が促進されるので、

ストレスを軽減したい時や
リラックス効果を得たい時にも
役立ちそうです。

それ以外にも、
お化粧をする時や着替えて鏡を見る時、


料理をする時など、
自然光を取り入れたいことって
ありますよね。

そういえば、スタッフは、
快晴の日に掃除すると、

照明の明るさでは気付けなかった
ホコリや汚れを発見できるとか。

ところであなたは、
新居でどのように自然光を取り入れたいですか?
 「自然光を活用するために」
 
■自然光のメリット
・照明の電気代や暖房代を節約できる
・生活リズムを整えやすくなる
・睡眠の質の向上が期待できる
・殺菌や除湿を期待できる
・ビタミンDが生成されるので、
 骨の健康や免疫力の調整に役立つ
・自然光は心に解放感を与えるので、
 心の健康に役立つ

■プライバシーを守りつつ
窓の数や面積を増やすと、
プライバシーの確保や防犯性が
心配ですよね。

南側に大きな窓を設けると、
夏の暑さも気になります。

そんな時は、
天窓や高窓、吹き抜けや中庭など、
暮らし方に合う方法で
自然光を取り込みましょう。

自然光を特に必要とする
場所や時間帯があれば、

「朝、光が注ぐ洗面所で
メイクの出来栄えを確認したい」
などのようにまとめておくと、
担当者にも説明しやすそうですね。

■天窓や高窓を設ける時、気を付けたい事
天窓は、
屋根部分に窓を取り付けたものです。

そのため、
正しく施工できていない場合、

防水性が確保されずに
雨漏りすることがあります。

また、
天窓や高窓は設置場所が高いので、
住人が掃除やメンテナンスをするのは難しく、


定期的に専門業者に
依頼しなければならない場合もあるでしょう。

天窓や高窓を設ける時は、
掃除道具や掃除方法、
採光量を調整する方法など、
気になる事を確認しておきましょう。

■ビタミンD
自然光を浴びると、
体内でビタミンDが生成されます。

ビタミンDが不足すると、
カルシウムの吸収量が減り、

骨の軟化や骨粗しょう症のように


骨の健康を損なう他、

免疫機能が低下して、
インフルエンザなどの
感染症にかかりやすくなる可能性があります。

日常的に外出している方は、
意識しなくても
ビタミンDは生成されています。

乳幼児や高齢者など、
外出の機会が少ない方は、
『窓を開けて』日光浴しましょう。

紫外線をカットする窓越しに
自然光を浴びても
ビタミンDは生成されませんが、
網戸越しなら大丈夫ですよ。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。