家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

地球環境に貢献する家

住宅は第2の森

日本の住宅には、

たくさんの木が使われています。

こうした木材の多くは、

自然の中で育ち、

伐られて使われるものです。

地球環境を

破壊しているようにも思えますが、

逆に上手な使い方をすれば、

地球環境の保護に

大きく貢献することができます。

木造住宅と地球環境の関係を

研究してみました。

近年にできた日本の森

世界に誇るほどの

森林を抱えている日本では、

樹木はどのような構成に

なっているのでしょうか。

5年ごとに調査されている

森林蓄積量の内訳を、

天然林と人工林で分けたものです。

見ての通り、

天然林の蓄積量は

あまり増加していません。

それは自然林の中では

倒木更新しながら、

樹木が世代交代して

森が続いているからです。

一方、

人工林の方は成長するほどに

蓄積量は増加しています。

戦争で疲弊した国土に植えられた

ヒノキやスギは、

着実に成長して十分に建材として

使える樹木になりました。

この蓄積量の変化を見ると、

年間に約1億㎥

増加していることになります。

日本の国土にある樹木の

1本1本がそれぞれ年輪を1つ増やした

総合計が1億㎥ということです。

先のフィンランドよりも多いのです。

平均的な住宅で使われている

木材の量で換算すれば、

400万棟もの家が建つ量です。

2017年の住宅着工数の公表は

90万戸ですので、

どれだけ多くの木材が

蓄積されているかが分かります。

脱炭素の約束

地球温暖化を防ぐために、

CO2の排出量削減に

各国で取り組むことになっています。

脱炭素の目標はSDGsにもあげられ、

日本の取り組みの中には

森林によるCO2級数が

見込まれています。

産業界も民間も

さまざまな手立てを凝らして、

この約束を守らなければなりません。

年間1億㎥の木材蓄積を

CO2に換算すると、

約7300万トンとなります。

日本のCO2削減約束の

およそ4分の1が、

森林で達成できることになります。

ただ、

それでは森林多い日本だけが

有利になってしまうので、

森林対策を実施している分として

2800万トンを計上しています。

この事実を知るだけでも、

どれだけ森林が

地球環境を維持するために

大切なものと考えられているかが

分かります。

そして

日本が恵まれた国であることも

わかります。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。