家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

工務店の役割

2023年住宅着工統計から

新しい年が明けて、

早々に能登半島地震で

大きな地震災害に見舞われています。

被災された方々には

心からお見舞い申し上げるとともに、

復興に尽力されている皆様には

安全に留意され、

ご活躍されることをお祈りいたします。

この被災の中心に住まいがあり、

復興に尽力している一環に

地域工務店がいます。

統計から見える工務店の実情を

レポートします。

地域工務店の実力

逆に、みなさんの周りで、

2戸を建築している

工務店を見かけたとしたら、

全国規模の割合で考えなおせば、

4万戸を建築していることに

匹敵します。

最大の大手メーカーの

4倍を積んでいることに

なるのです。

コマーシャルに流れて、

住宅展示場に行っても

よく見かける住宅メーカーの名前を

知っていても、

国土交通省のデータを

きちんと読み解けば、

このような実態を

知ることができます。

この情報誌を

お配りしている会社以外に、

お近くの工務店を

どれだけご存じでしょうか。

目立つ広告など

していない工務店も多いので、

もしかしたら

なかなか名前が上がらないかも

知れません。

しかし、

必ずお近くに工務店は

あるはずですし、

多くの注文住宅を

建てているのは、

こうした地域の工務店の

活躍によるものなのです。

もし、

大手のメーカーが

ほとんど建てていたのなら、

とっくに

中小の工務店はなくなっていても

おかしくないのですが、

じつは、

しっかりと住宅市場の中でも

分業化されているのです。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。