家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

ペットと暮らす家

家族の一員として

迎えるために

一戸建住宅に住む楽しみの

ひとつに、

ペットを飼うことがあります。

子どもの情操教育や、

高齢者の心を癒すのにも、

ペットを飼うことは

効果があるといわれています。

ペットと暮らす家には、

どんな配慮が必要なのでしょうか。

ペットと暮らす家

実際にペットと暮らすにあたって、

住宅に求められることは

次の4つです。

臭わない 

汚れない

滑らない

傷つかない

「滑らない」「汚れない」

よく滑る床の上で歩くことは、

人間でも大変です。

塗装が効いた

フローリングの仕上げなどでは、

どうしても滑る床に

なってしまいます。

こうした床の上で暮らして、

ペットが椎間板ヘルニアに

なることもあります。

動物は人間とは違って、

痛みと意識が別になっています。

そのため

明らかに異常が表れて

ひどくなるまで、

放っておかれることが

多くあります。

滑らない床にしておくことに

越したことはありません。

同様に固い床も、

ペットにとっては

衝撃が大きくなるので

暮らしやすいとはいえません。

これらのことを考えれば、

カーペットが

最も適した材料となります。

しかし、

滑らないことと同時に、

汚れにくいことも大切です。

ペットの抜け毛などが

カーペットに絡むと

掃除はしにくくなります。

残念ながら、

この2つは矛盾する関係にあります。

この矛盾を少しでも

解決してくれるのは、

タイルカーッペトです。

滑りにくいのは

カーペットと同じです。

約50㎝角で組み合わせるので、

汚れても簡単に、

部分的に取り替えができます。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。