家づくりこぼれ話!

こんにちは

 建物と土地とお金のプロ菅原です。

収納は足りていますか?

新しい家を考えるときに、

よく聞かれるのは収納の要望です。

リフォームで、

現在の住まいの反省点も、

収納をしっかり作ることだと

考える人が多いようです。

確かに暮らし始めた時には、

整理がついていた空間も、

住み続けてゆくうちに

乱雑になってゆきます。

では収納は多くあるほど

良いのでしょうか。

そして、どのような収納術が

あれば良いのでしょうか。

分散収納と集中収納

住まいの収納術を学ぶために、

分散収納と集中収納についても

考えておかなければなりません。

家の中に物が増えてきたことで、

日本人の生活スタイルも

大きく変わりました。

そもそも日本人には、

四季折々に節句を楽しむ

などの室礼の文化があります。

桃の節句や端午の節句などに、

人形飾りを出してきて

部屋をしつらえます、

逆に、

居住空間である和室は、

基本的には物を置かない

場所でもありました。

ところが洋室が普及するにつれて

各部屋には目的が生まれ、

そのための物が

たくさん置かれるようになり、

それぞれの収納が

必要になりました。

家族の個室はその代表です。

このように考えると、

分散収納と集中収納は、

欧米的と日本的な収納の

スタイルの違いに感じられてきます。

ところで、

集中収納を得ようと思えば、

基本的には

住まいの間取りを考えるときに

計画しておかなければなりません。

一方、

分散収納は家具によって

対応することができ、

さまざまな収納家具が

市販されています。

また、

部屋の一部に扉やカーテンを

つけるだけでも

分散収納はつくれます。

その意味では、

分散収納は住まいながら

合わせてゆくのが

正しい対処の仕方であるといえます。

分散と集中と

いずれの収納方法にしても、

その後に生まれる問題は

ひとつしかありません。

使われないままに

しまい込んでいる、

結果的には不要なものを

どのように処分するか

ということです。

個人に任せた分散収納よりも、

集中収納では衣替えのような

家族のイベントをつくることで

整理する機会が生まれます。

住まいの収納としては、

集中収納を

しっかり確保しておくことが、

最初のポイントになります。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。