家づくりこぼれ話!

こんにちは

 建物と土地とお金のプロ菅原です。

あなたは、

その家にいつまで暮らすのか?

ロシアのウクライナ侵攻を機に、

日本がいかに安全な国かを

再認識した人も多いでしょう。

海に囲まれている日本は、

ほかの国が陸路で国境を越えて

攻めてくることはありません。

こうした地理条件にあることも、

家を建てたら

ずっと同じ場所に住み続ける

という考え方に

なっているのかもしれません。

最近、特に思うのは、

日本の家づくりには

「いつまでこの家に暮らすのか」

という視点が全くないということです。

その結果、

その家を次に買って住む人を

無視したような、

再利用できない家ばかりが

できているのです。

これでは

スクラップ&ビルドを

繰り返すだけで、

資源は減る一方でしょう。

その点、

大手ハウスメーカーは

いち早くSDGsに取り組み、

再利用を前提にした

家づくりをしているのですから、

さすがだなと思います。

注文住宅の自由設計というと、

何でもできると思いがちですが、

必須となるポイントは

いくつもあります。

たとえば、

地震に強い、メンテナンス費用が安い、

壊れにくい、使いやすい間取り、

光熱費がかからない、

どの部屋も室温度が均一、

日中明るい、プライバシーが守られる、

電気を買わずに

EV車を充電できるなど、

自由設計も突き詰めれば

「パッシブ設計」を取り入れた

「Smart2030零和の家」と

ゴールは同じになるのです。

お金を融資する銀行は、

借りる人の返済能力と併せて

返済不能の場合のリスクも

考慮して審査します。

ZEH、長期優良住宅の基準を

クリアした再流通可能な家であれば、

万が一のリスクも回避できます。

また、

今後は価値のある家が

再流通できるよう、

マイカーローンのような

残価設定ローンを

国も推奨していくでしょう。

この方式では、

借入時点でその家の

将来の価値(残価)を設定し、

それを差し引いた金額を

もとに返済額を決定します。

月々の返済額を抑えつつ、

売却時には無借金の状態で

新しい生活が始められるのです。

将来の家の価値を設定するときに、

「いつまでこの家に暮らすのか」

という視点も重要となります。

マイホームを建てるのは一生に一度、

ずっと同じ場所で

暮らし続けるという時代は、

すでに終わりを告げています。

本日はこれまでです。

金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。