家づくりこぼれ話!

こんにちは

 建物と土地とお金のプロ菅原です。

飛来物から家族を守る

レジリエンス

猛威を振るう台風の

最大瞬間風速にどう対処する?

予想以上に危険な暴風

台風のシーズンになると、

「最大風速」

「最大瞬間風速」

という言葉を

よく聞くことになります。

最大風速は、

10分間における

平均風速の最大値のこと。

最大瞬間風速は

瞬間風速の最大値

のことを指します。

ここ数年、

勢力の強い台風による

暴風雨に恐怖を覚える人も

多いでしょう。

もはや

従来の建築基準の強度では、

災害から家を守ることなど

できないのです。

では、

みなさんは災害に対して

どんな対策をしていますか?

現在の家づくりで

雨戸がある家なんてありません。

左右と後ろに家があれば

風よけになってくれますが、

正面の窓と壁は

防ぐものがありません。

風で飛んできたものが

勢いよく当たれば、

ガラスや壁が破損する

可能性があります。

そこで、

おすすめしたい対策が、

以前にも紹介した

文化シャッターの

外付けブラインドです。

この外付けブラインドは

IOT対応で、

外出中に

天候が変化した場合でも、

スマートフォンから遠隔で

ブラインドを閉め切れます。

また、

家の左右に外壁を設けると、

吹き付ける風の強度が

和らぐことが実証実験で

わかっています。

また、

台風で屋根瓦が飛んで

ブルーシートを張っている家を

目にしますが、

太陽光パネルも

通常の設置金具を

2点度目から

3点止めに変更する

防風対策をおすすめします。

袖壁は、

建物の外に突き出た小壁です。

四角い

キュービックタイプの

家の場合、

横殴りの暴風雨で

雨漏りが起こりやすくなります。

袖壁を設けることで、

渦を巻くような強風に

対策できます。

また、

この壁が隣地からの

視線も遮ってくれます。

本日はこれまでです。

金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。