家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

電力会社の乗り換えを検討する時、

調べたいこと 

みなさん。

電力会社を乗り換えたことはありますか?

何となく面倒だと思って

そのままにしていた方でも、

新築をきっかけに関心を持つ方は

少なくないようです。

ところで、

電力会社を乗り換える時、

料金の安さ以外にも、

ぜひ確認してほしいことがあります。

一つ目は、

保証金です。

電力会社によっては、

電力供給の開始や再開、

継続などの際に保証金を

求めることがあります。

保証金の有無、預かる期間、

返還方法などを確認しておきましょう。

二つ目は、

違約金です。

電力会社の多くは解約違約金を

必要としていないようですが、

契約期間が満了する前に解約した際など、

一定の条件下での違約金を

求める場合があります。

そのため、

契約期間や解約可能時期の確認は

欠かせません。

ちなみに、

スマートメーターなどの

電気工作物を改変するなどして、

電気料金の支払いを免れた時にも

違約金は発生します。

免れた料金以上の

請求が来るのは確実ですが、

正しく使っていれば

何の問題も無いので安心してください。

三つ目は、

プランの確認です。

現在の住まいに合うプランで

シミュレーションした時は割安でも、

新居の面積や設備に合うプランでは

割高になる場合があります。

シミュレーションする際は、

新居の面積や設備、

使い方などを考慮しましょう。

四つ目は、

支払い方法です。

電力会社によっては

支払い方法が限定されています。

あなたの銀行口座から

引き落としができるか、

手持ちのカードで決済ができるか

確認しておきましょう。

みなさん、

電力会社の乗り換え手続きは、

インターネットや電話などで

簡単に行えます。

そのため、

シミュレーション結果を優先し、

契約の詳細までチェックしないで

損をした方もいるとか。

そうならないよう、

乗り換えをする際は、

事前に必ず重要事項説明書などで

約束事を確認しておきたいですね。

なお、

電力会社からの訪問販売や

電話勧誘をきっかけに申し込んだ場合、

説明内容に瑕疵があれば

クーリング・オフができます。

料金の安さなどの

メリットばかりをアピールし、

解約に関する説明をしない営業マンには

気を付けましょう。

本日はこれまでです。

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。