家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家族と地球にやさしい

新築住宅はZEHがおすすめ!

家庭のエネルギー消費量が

実質ゼロ以下になる「ZEH」は、

これからの家づくりに欠かせない

注目のコンセプトです。

ZEHとは何か、

その特徴やメリット、

ZEHに対する支援制度などを

見てゆきましょう。

また、ZEHと相性のいい住宅機器・設備とは。

住まいの新常識ZEH

その3つのポイントと4つのメリット

ZEHの家づくりで

暮らしの省エネ

脱炭素社会の実現に向けて

私たちにできる取り組みの一つが、

暮らしの中の省エネです。

そして今注目されているのが、

二酸化炭素(CO2)の排出量を抑制し、

地球にやさしいだけでなく、

快適に暮らせるなど、

住む人にも大きなメリットのある住宅

「ZEH」(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)です。

多くの人は

ZEHという言葉を初めて耳にするかもしれません。

具体的にどのような家で、

どんな特徴があるのでしょうか。

国やハウスメーカー、工務店、有識者などと協力しながら

ZEHの普及に力を入れている

一般社団法人ZEH推進協議会の

理事・事務局長の荒川源さんは、

次のように説明します。

「ZEHは、家を高断熱化し、高効率な設備を導入して

住宅の省エネ性能をアップするとともに、

太陽光発電システムなどを導入して

自宅でエネルギーを創り出す家です。

省エネ性に優れるZEHは、

2050年までに温室効果ガスの排出量を

ゼロにするカーボンニュートラルを

実現するための切り札と言えます」

地域に応じたZEHや基準強化のZEHも

ZEHは省エネと創エネにより、

年間の一次エネルギー消費量の収支を

ゼロにすることが目標です。

ZEHには一般的な「ZEH」のほかに、

地域性を考慮した種類もあります。

一つは、

太陽光発電による創エネで不利となる

寒冷地や雪の多い地域などに適用できる

「Nearly ZEH」(ニアリーゼッチ)

もう一つは、

太陽光発電の設置が難しい

都市部の狭小地などを対象とした

「ZEH Oriented」(ゼッチオリエンテッド)です。

また、

ZEHをさらに推し進めたものに

『ZEH+』(ゼッチプラス)があります。

『ZEH』より高い断熱性能、

HEMS(家庭用エネルギー管理システム)の導入、

EV(電気自動車)の導入の

3要素のうち2つ以上が必要です。

さらに基準を強化した

「次世代ZEH+」も登場しています。

本日はこれまでです。

アルレスマートライフからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。