家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

主寝室から主室へ

家族をつくる部屋

家の中で最も大切な部屋はどこかと聞かれますと、

きっと多くの人が

リビングと答えるのではないでしょうか。

リビングは、家族が集まる

家の中心となるべき部屋です。

しかし同じ質問を欧米ですると

寝室と答える人が多いといいます。

寝室はなかなか自分流の住まいづくりを考えても、

テーマを見出しにくい空間です。

さて、主寝室はどのように作ればよいのでしょうか。

主寝室ではなく主室

家族の将来への作戦を必要としています。

じつは夫婦の寝室が、

この作戦指令室の役割を果たすのです。

そのように考えると、

主寝室は家の中で、とても大切な場所になります。

作戦指令室としての役割がある部屋であれば、

単に主寝室と呼ぶのは

的確ではないのかもしれません。

少なくとも「主に寝る部屋」と解釈するのではなく、

「主人が寝る部屋」であることを

あらためて確認しなければなりません。

英文による略称MBRも、

Master Bed Roomであり、

主の部屋であることを表しています。

間違えても、

Main Bed Roomではありません。

さらに進めれば、

Master’s Roomであって、

主(あるじ)の部屋でもよいでしょう。

つまり、主寝室ではなく

「主室」と呼ぶのがふさわしいのです。

家を県にたとえれば、

主寝室が県庁所在地であり、

村にたとえれば村長さんのいる場所です。

家に主室があることは、

とても大事な家づくりのテーマになるのです。

考えてみれば昔の家では、

家長の部屋には威厳がありました。

子どもが踏み入る時には、

ちょっと緊張して入る場所でもあります。

親の大切さやありがたさを感じ、

子どもに目標を与えることもあったでしょう。

その意味では、

しっかりとした主室をつくることは、

子育ての家のテーマでもあるのです。

そのためには、主室が

子ども部屋と似たような空間になってはいけません。

たとえば、

主室は子ども部屋の2倍以上の

広さがあってもよいのかもしれません。

ウオークインクローゼットもあって、

できればベットの他に

夫婦が話し合えるチェアを置くくらいの

スペースが欲しいものです。

ペアチェアがあるだけで、

寝室のイメージが主室へと変わります。

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。