建てるのは誰? 契約は慎重に!

こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

 

自分の信頼できる施工業者を

慎重に確認しながらに決めて

打ち合わせを進めていくことが

できましたでしょうか?

 

 

次に待っているのは

いよいよ契約です。

 

 

悩みに悩んだ末、

やっとあなたの夢を託す相手、

施工業者を決定しましたね!

 

 

残るは契約です。

 

 

気持ちが舞い上がっていませんでしょうか?

 

 

ここで一度深呼吸して、

落ち着いてくださいね。

 

 

契約前にもう一度今までの

 

 

打ち合わせ議事録、

設計図、仕様書、見積金額

 

 

一つひとつ確認してください。

 

 

「後で聞いてみよう」

 

 

と思っていたことは

ありませんでしょうか?

 

 

施工業者の方から

 

 

「ああ、それは後から説明いたします」

 

 

なんて言われたまま

保留になっていたことなどありませんか?

 

 

すべて、契約前に

クリアしていなければなりません。

 

 

何度でも申し上げます。

 

 

すべて納得し、了解するまでは

 

 

決してハンコを押してはいけませんよ。

 

 

一生に一度の高額な取引契約です。

 

 

今後のあなたとあなたの家族の生活を

左右する契約です。

 

 

家族のみなさんにも、

何か不満が残っていないか、

言えずにいたことがないかなど、

必ず全員の最終確認を取ってくださいね。

 

 

さて、それでは契約とはいったい

どのように進められるのでしょう?

 

 

当日緊張のあまり

何をしているのかのみ込めないまま

ハンコをついてしまった。

 

 

なんてことにならないよう、

事前に予習をしておきましょう。

 

 

契約とは、簡単に言えば

 

 

契約書という書面の読み合わせを行い、

それについて確認していき、納得したところで、

署名・捺印をすることです。

 

 

このようにいうと簡単ですが、

実際には何時間もかかりますし、

何かと面倒なものです。

 

 

気持ちに準備だけはしておいてくださいね。

 

 

契約で実際に用意される書類は

次のようになります。

 

 

*工事請負契約書

 

*工事請負契約書約款

 

*実施設計図・仕様書

 

*見積書(工事費内訳明細書)

 

 

本日はここまで

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

             ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。